期間: 2011年 7月22日(金)〜7月31日(日) 10日間
★講習会日程:2011年7月23日(土)〜7月29日(金)
場 所 :ドイツ オットワイラー 青少年音楽教育のためのランデスアカデミー
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この日、私と睦雄は成田に前泊の予定で午後3時ごろ家を出ました。
そして成田のホテルで松下さん、本田夫妻とともに夕食を過ごして明日からの元気をちかいました。
今までは、朝早くアクセクと出かけていましたが、今回は頑張ってスタートをゆっくり出来るようにしてみました。良かったです。
岡村さんがお仕事終わって遅くに合流しました。
この日のフライトは11時半の予定、9時に空港に集合しました。
全員スムースにチェックインして座席に着くと、心配なような、ワクワクするような不思議な気持ちでした。
今回初めて参加の文ちゃんとツーショットで・・・
この7人+カメラマン本田さんの8人で成田から出発、フランクフルトで児嶋さん、高津さんと待ち合わせ予定です。
フランクフルトに22日夕方4時過ぎ(東京から約10時間)に到着し、無事高津さんと児嶋さんに会うことが出来ました。
ここから列車で2時間半ぐらいかかってオットワイラーにむかいました。
この岩やま凄いでしょう?列車の中の蛍光灯が窓に映ってしまっていますが・・・・
車窓からの景色は、いつもバスで通過して行くのとは違って、楽しめました。
暑い東京から、からっとした南ドイツの気候は気持ちよかったです。
オットワイラーの駅に着いてから、ランデスアカデミーまでタクシーを頼みましたが1台しかなく、往復すること2回、スーツケース10個、人間は足を縮め、背中を丸くしてギリギリ二手に分かれて往復してもらいました。かくして10人の大移動は一日を終わり遅い夕食(パン&ソーセージ&チーズ&コーヒー&サラダ)を頂きなが〜〜い一日が終わりました。
オットワイラー二日目の朝が明けました。
朝早く誰もいない正面はちょっと赤色があせていましたが懐かしい風景でした。
マンドリンのレッスン室を外から見てみました。2階はギターの先生の部屋です。
いつも管理のあしながおじさんのような人がいるカウンターです。
8時に朝食です。毎回パン、ヨーグルト、ハム&ソーセージ、チーズ、シード類(コーンフレイクなど)、茹で卵、自由に選択して食べられます。
飲みものも、紅茶、コーヒー、水、ハーブティーなど種類も豊富です。
パンはちょっと日本では味わえないおいしさです。
午前中は水など買いに町まで降りて、スーパーにいきました。明日は日曜日でお店は閉まってしまいます。今日の午前中はまだドイツの参加者も来ないので私たちだけの自由時間でした。
ちょっと練習したり、日本チームで演奏する「浜辺の歌」や「侍」を練習したり、しました。
昼食にはベジタリアンの用意もありとても親切です。おいしいし・・・・・。ちょっとしょっぱいけど!
4時半に参加者、講師の皆さんが揃って、開会式と今日の予定が発表されました。
5:45〜基礎練習
6:30〜夕食
7;30〜オーケストラ練習
9:00終了
初めての基礎練習です。シュテフェン先生の今年の課題はいかに美しい音を出すか?
でした。パッフェルベルのカノンを主題にしたたくさんのパターンを用意してくださっていました。
初めてのオケの練習です。ギターのジョエル先生の指導はとても引き付けられました。
全て口調で覚えます。
最初に教えてもらった「パナマ・パナマ・クパ・クパ・・・・・・」忘れられません。
松下さんのお部屋で日本チーム皆で集まってドイツビールを飲んで初日を終わりました。
全員8時より朝食です。
朝のロビーのこの日からの予定が張り出されました。
そしてレッスンの予定も
シュテフェン・トレッケル先生のマンドリンレッスン予定
ジョエル先生のギターレッスン予定
シュテファン先生のギターレッスン予定
ヴァレリー先生のマンドリンレッスン予定
ヴァレリー先生の室内楽レッスン予定
この日から朝の基礎練習も本格的に始まりました。
この日から予定が毎日木曜日まで同じです。
日本人は2人の先生に習いたいので後半は入れ替わります。
個人レッスンの様子です。
それぞれに課題を持って行ってみてもらいます。
まずヴァレリー先生のレッスン風景です。
シュテフェン先生のレッスン風景
室内楽のレッスン風景です。
この日の夜のスチューデントコンサートで私達は「浜辺の歌」を演奏しました。
3月の地震のこと、越智先生の訃報、いろいろあり参加するかどうか迷ったこと、
こんな時自分のできることを前に向かって行動することが大切なのではないかと思い参加したこと
「地震の際には世界中の皆さまから暖かいご支援を頂き心よりお礼を申し上げ、感謝の気持ちを伝えたいこと、越智先生の大好きなこの曲を先生の笑顔を思い描きながら演奏します。」 ということを児嶋さんにドイツ語で伝えてもらいました。
この後、高津さんが「ワルツコンチェルト」桜井さんが「静動」を演奏しました。
これで今日の一日は終了しました。
忙しい毎日が始まりました。私は自分のためにと全部の人のレッスンを見せてもらっていました。
先生方は「何時でもオープンだから見に来てね!」 と言ってくださり、「質問があったら何時でも聞いてね!」と言ってくださいます。私にとっては全てのレッスンがとても勉強になりました。
前日と同じ日程で、私は時間の都合がつく限りのいろいろなレッスンを見学させてもらう。
朝早く朝食前に一人でアカデミーの周りを散歩してみた。
可愛いお花が咲いていました。ききょうのような花ビラのつながったもの、白と黄色のマーガレットが二重に咲いたような花、可愛かったです。
毎年見るリンゴの木、今年はいっぱい実がなっていました。
正面入り口から見たアカデミー
駐車場に向かって裏の入口へ・・・
たばこを吸いたい人が出てきたり、お茶やビールを飲むところです。テーブルと椅子があるのだけど良くわからないかしらね。
皆の練習の合間に今晩演奏しようと思っている加賀城浩光作曲の「侍」を練習しました。
人数が少ないので、チェロやベースの部分を桜井さんと皆で考えて、マンドリンで補ったりちょっと工夫しました。
この日の夜のコンサートは私達と児嶋絢子さんの桑原作品「無窮動」です。
そのあとのオケの練習は10時まで続きました。
皆タフですね。。。特に先生方は凄いエネルギーとオーラがあります。
その日は地下のビュッフェでドイツの講師の先生方も交えて遅くまでドイツビールを飲み、いっぱいお話ししました。児嶋さんの通訳でいろんなお話が出来て嬉しかったです。
丁度中日です。
皆の疲れもピークに達しています。
日程は前日と同じ前半の個人レッスンは今日でお終いで明日から先生が入れ替わります。
出来る限りのレッスン見学しました。ドイツのお二人は越智さん作曲の「六段変奏曲」をレッスンしていたので聞かせてもらいました。ヴァレリー先生のアーティキュレーションが興味深かったです。
お昼からお水を買いにスーパーまで行きましたが、あいているのはスーパーだけで、午後の2時半まではどこのお店もお昼休みでした。残念!!!
夕方ザールマンドリンオーケストラのエドウインさんが来てくださいました。
楽譜をいっぱい持ってきてくださいました。そして「帰りの駅までの車は仲間で送るからね。」とちゃんとお仲間に手配してくださっていました。越智先生の一番の親友、前回も一緒に演奏しましたし、フェスティヴァルの時は越智先生とホテルのお部屋がご一緒大きな声で楽しそうにお話しされていました。
夜の演奏会
今日はたくさんの人がコンサートにチャレンジしました。
私はこの日はちょっと疲れたので下のビュッフェには行かないでお部屋で静かに過ごしました。
と言ってもオケ練が終わるのが10時だから決して早くはないのです。
この日から個人レッスンの講師の先生が変わりました。
越智先生が日本で録音しレコードになっているカンツォーネ曲集をドイツのグランボー氏がCDにしたものを紹介されました。
個人レッスン風景
この日のステユーデントコンサートにはとても積極的に演奏する人が多かったです。
この日はたくさんのエントリーがありました。
越智先生の曲六段変奏曲、コニエツニー作曲「オチアーナ」があったり、将来有望な若者が素晴らしい未来に期待が持てる演奏をしてくれていました。わがチームのFumiちゃんもピッツァーリアをドイツの若者ティムにギター伴奏してもらってがんばりました。
皆が速さを競うのでなく、一つ一つの音をとても大切に心を伝えるように演奏しているのが印象に残りました。
この後オケの練習があり、今日以外はあまりゆっくりできないということもあって10時過ぎまでがんばりました。
レッスンはこの日が最後です。
こんなに一週間、毎日、充実した個人レッスンを受けることが出来るにのは、この講習会が一番ではないでしょうか?越智先生が築いてこられたこのオットワイラーのマンドリン教育にご縁があって何回も参加し、若者に橋渡し出来たことよかったな〜〜!と思いました。
午後からは、もう個人レッスンも終わったし、少し自分のお休み時間にしようと思い、街に散歩に出かけました。 道すがらの高台からの眺めです。
ふと見つけた可愛いいお花です。
お化けのような大きさのキュウリとシャンピニオンです。ちょっとキュウリの横に白いボールペンを置いてみました。
そろそろ帰るかどうするか?なんて言ってるところでコジコジに出会い、カンカンデリの日差しにつられて「やっぱりビールを飲もう!」ということになりました。
この日のコンサートです。
この日はこのあとオケの練習があり、そのあとでバーベキューパーティーがあり、皆お腹すいているので早く終わりにしたくてソワソワしていました。
一通りカリキュラムが終わったところでご苦労様!お疲れ様!とねぎらってくれたのでしょうか?虹がかかりました。
バーべキューの様子は私は写真をとらなかったので皆の写真が届いたらアップします。
いよいよ最後の日になってしまいました。
いよいよ最終日になりました。
朝から、お部屋を片付けたり、荷物をパックしたり、大忙しでした。
いつもの通り基礎練習があり、オケの練習があり、指揮のクラスの卒業試験があり、それぞれに準備で忙しい午前中でした。
午後の2時半からファイナルコンサートです。
朝のオケの練習風景です。最後には素敵に仕上がっていて楽しそうでした。
いよいよコンサートが始まります。
最後の演奏まで聞いていて、一番感じたことは、今回の講習会のテーマ、美しい音を出すには・・・・
の課題にふさわしく、全員が丁寧に良く音を響かせて、がむしゃらにかき鳴らすのでなく、遠くまで届くようにかみしめて弾いていたのが印象的でした。
日本でも皆、こんな練習するといいのにな〜〜!と思って聞かせてもらいました。
終わってからは皆さんにお別れをすると同時に帰り仕度をし(演奏会の前に荷物は車に積みました。)
4時10分に終わって4時半には合宿所を出発しました。
ザールのアンサンブルの皆さんの車で送っていただきました。
講習会でお目にかかったたくさんのマンドリンを愛する人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
オットヴァイラーの駅で送ってくださった皆さんとお別れし、私たちは17時13分発の列車に乗り込みました。途中マインツの駅で乗り換え(18:57着19:13発)でしたがたまたま駅のホームが同じで助かりました。
19:52のマンハイムの駅に無事到着しました。
睦雄氏の下調べタクシーに乗るほどでもないということで、歩いてスーツケースゴロゴロ苦労してホテルにつきました。歩く途中でシルビアさんから電話かかっていたことに気が付きましたが、すでに連絡つかず、ホテルに到着してお部屋に入ったところでやっと電話が通じました。
皆さんで駅まで迎えに行ってくださったそうです。
私の事前の連絡が悪く行き違いになってしまいました。申し訳なかったです。
たまたま児嶋さんがとってくれたドリント・コングレス・ホテルはとてもきれいで安くて、しかも今晩行ってみることになっている〜〜寿司「かおる」〜〜のすぐそばでした。
バスタブのあるホテルで皆ホッと一息です。
やっと連絡ついてシルビアさん、ブリギッテさん夫妻、とご一緒にお寿司屋さんにむかいました。
ゲーテ座というシアターの真向かいにあってとても繁盛していました。
前よりずっと広くなって、活気に満ちています。
お寿司屋さんの前のシアターです。いまは夏休みで何も公演はないそうです。
日頃はオーケストラやオペラなど大きな公演があるとのことです。
お寿司屋さんは2階もあり、凄く賑わっていました。
このほかに巻物、お味噌汁、お茶、ゆっくりと日本を味わいました。
シルビアさんご馳走様でした。本当においしかったです。
私はこの日からカメラは最小限にしてしまいました。カメラマンが帰国したらまた追々追加して景色なども載せたいと思います。
次の朝、外で食事と言うことでスターバックスに行きました。
ホテルのロビーと表玄関です。
朝のマンハイムの雰囲気です。
10時半に車でお迎えいただいて(ブルギッテさん夫妻 とカローラさんと新しいボーイフレンド)シルビアさんのお家に向かいました。
30分ぐらいかかったでしょうか?
お宅からお墓までは50メートほど急坂を上った丘の上にあります。
越智さんが毎日眺めている丘の上からの景色です。
お墓ではシルビアさんの悲しみの深さが伝わってきて心が痛みました。
そして越智さんのご自宅にお邪魔して手作りのケーキをご馳走になり、麦茶、コーヒー、紅茶、しばし歓談させてもらいました。
そこには越智さんの歴史をまとめて壁に貼ってありました。懐かしい比留間先生、ベーレントさん、コニエツニーさん、松下さんのお母さん、杉原先生の写真などもありました。
14時過ぎにはこれから空港に行かなければいけないのでとおいとましました。
きっと皆一一時にいなくなるので サビシイカナ〜〜と思いましたが先の予定は変更できず、心痛みながらもあわただしく退散しました。
越智さんの家の正面玄関です。
ここからは写真撮るどころではありませんでした。
まずホテルで荷物を受け取り、路面電車で駅に向かい空港行きの列車に乗るのですが超満員、乗ることだけでも大騒ぎ、やっとの思いで人間もスーツケースも乗ることが出来ました。
それから座席指定をとってあっても皆座に行ってどいてもらうのに一苦労やっとの思いで席を空けてもらった時は汗だくのくたくたでした。今回は乗り換えがないのでちょっと良かったですが、児嶋さんともちゃんと挨拶もできず、本田夫妻はどこかに消えてしまい、あれよあれよという間に終わってしまいました。
空港について飛行機に乗った時は、もうもう、くたくた状態でした。
皆元気に終われて帰国出来そうでほっとしました。
飛行機の中でふと見た窓の外の世界は幻想の芸術でした。夢のようにすばらしく写真では伝えられないのが残念です。
今日の朝というか?日付は一日前のドイツ時間の11時にヘッパンハイムの越智先生の家を訪ね、すぐそばのお墓参りをしてきました。しばらく越智先生のお家でいろんなものを見せて頂き手作りのケーキでお昼を過ごし、とんぼ返りでホテルに預けてあった荷物を受けとり、電車で(路面電車)で駅に向かい、超満員の特急で空港に向かいました。
空港に着いた時はホッとしました。だって大きなスーツケース、楽器、手荷物、それを引きずっての移動は大変でした。
というわけで本日、約10時間の飛行を経て、3時過ぎに成田に全員無事に到着しました。
本田夫妻はそのあとも2人旅行を楽しみ、高津さんは一日あとの飛行機、児嶋さんはハンブルグに帰られました。
また明日からゆっくりレポート書いていきます。
今日はとりあえず無事帰宅のご報告です。
ただいま!
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★ 参加者 募集中!
2011年 5月15日(日) 参加申込みは締め切りました。
ヨーロッパ音楽の魅力を味わいたい
コンクールへ挑戦するためにもっとレベルアップしたい
日本と違うマンドリンの演奏スタイルを研究したい
日ごろと違う先生に教わってみたい
将来、演奏家・教師のプロを目指している
そんな皆さま参加してみませんか?
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申込み〆切: 2011年 4月30日(土)
申込み〆切: 2011年 5月15日(日)
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「オットワイラー・ギター&マンドリン セミナー」
◎講習会の日程:2011年7月23日(土)〜7月29日(金)
日本からの参加の場合
7/22(金)成田出発 〜 7/30(土)現地出発 7/31(日)成田着の予定
◎場所:青少年音楽教育のためのランデスアカデミー
http://www.landesakademie-saar.de/
◎講習会参加費用は450ユーロ(講習費、宿泊費、一日3食分の食費、全て含む)
日本からの参加の場合このほかに
+往復の航空運賃
+フランクフルトから会場までの交通費(往復) などが必要となります。
現在、世界的に経済、ガソリン代の変動が激しくユーロの予測が難しいですので、
もう少し近づいてから詳しい計画をさせてください。
◎最後の30日に越智敬先生のお墓参りを希望者だけでしたいと思っています。
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◎セミナー責任者 : Stefan Jenzer
◎講師の先生方
マンドリン : Steffen Trekel , Valerij Kisseljow
ギ タ ー : Joel Betton , Stefan Jenzer
指揮・音楽理論 : Jörg Nonnweiler
◎ドイツ語でのご案内は http://bzvs.de/ の Kurse からご覧ください。
Ottweiler Gitarren- und Mandolinenseminar vom 23.07. bis 29.07.2011
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◎興味のある方、ご質問のある方は片岡マンドリン研究所の片岡までご連絡ください。
ホームページ http://www.kataoka-mandolin.jp/
メ イ ル kataoka@kataoka-mandolin.jp
◎2007年、2009年、2010年に参加した時の様子が研究所の日記からご覧いただけます。
2007年8月 2日〜8月12日 http://kataoka-mandolin.jp/2007/08/post_173.html
2009年7月31日〜8月10日 http://kataoka-mandolin.jp/2009/08/post_16.html
2010年7月30日〜8月 8日 http://kataoka-mandolin.jp/2010/08/post_465.html
『ザールの音大のギター、マンドリンの先生方が参加しており
将来大学で勉強したい人には相談もできる良い機会です。
またここの音大の授業料は今年から少なくも3年間は無料になります』
越智先生は2010年11月14日に急逝されました。
先生は生前 「皆さんに是非ドイツに来て勉強してもらいたい!」
とのお気持ちが強かったので、
その思いを実現させるべく今年も参加を企画しました。
片岡道子