期間: 2010年 7月30日(金)〜8月8日(日) 10日間
★講習会日程:2010年7月31日(土)〜8月6日(金)
場 所 :ドイツ オットワイラー 青少年音楽教育のためのランデスアカデミー
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30日の朝7時20分新宿発の成田エクスプレスに乗るため、新宿に向かいました。
かろうじて、雨もやんでいて、スーツケースと楽器とリュックサックも無事に持って出ることが出来ました。
新宿で松下さんと待ち合わせして一緒に向かいました。途中渋谷駅から麗ちゃんがが乗ってきて、すぐそばの座席だったのでびっくり、今回は間違えることもなく一緒に行動が出来ました。
成田9時集合、全員遅刻者もなく揃うことが出来ました。
松下、本田、山縣、小森谷、片岡夫婦の6名です。
なんの問題もなく、ANAのカウンターではチェックインもスムーズにすみました。
マンドリンもマンドラも機内持ち込みだし、重量もあまり問題なくよかったです。
11時30分には出発、11時間の飛行は快適でした。
機内は少し以前より広くなったのかな?一人ずつにディスプレイがついていて過ごしやすかったです。普段テレビや映画を見ることのない私はゆっくり見せてもらいました。
フランクフルトに予定通り7/30の午後4時半に着陸しました。
入国手続きもそんなに混んでいないし、荷物もトラブルなく出てきました。
出たところで現地待ち合わせの横田綾子さんと会うことが出来ました。
迎えのバス(越智先生が乗ってくるはず)が渋滞とかで少し遅れましたが、すぐに無事元気な越智先生とお会いすることが出来ました。
そこからバスで2時間半、夜の8時近くにオットワーラーの合宿所(ランデスアカデミー)に到着しました。
急いでお部屋に入り、待ってて下さった食堂のおばさんたちに迎えられて夕食を取り、その日は、地下のビストロですこ〜〜しお話し合いをしていましたが、私は眠さに勝てず先に寝させてもらいました。
この日の夜中にシュテフェン・トレッケル先生とオリバー・ケルベッラ先生(私たちの間ではバル〜ンおじさん)が到着されるとかで、元気のよい越智先生が待ってて下さいました。
この日の午前中まで我々だけで過ごします。
午後2時からドイツの皆さんも皆集合していよいよ始まります。というわけで午前中は初めての人もいるので街に出て買い物やスーパー、駅、公園などを散歩して回りました。
何となく、町もランデスアカデミーも年とったかな?という感じがしました。ビール工場直営のレストランも開いていないし、お店も閉じているところが多くなっています。アカデミーの周りの木々はうっそうと茂っていて、見渡す景色がちょっと隙間がなくなっていました。
気温は20℃の前後でカラッとした気持ちのよい気候です。
お日様がものすご〜〜く眩しいです。
私たちを歓迎してくれたお庭のかわいい花たちです。
去年はいっぱいなっていた林檎の実が一個しか見つかりませんでした。
薬局で「のど飴」を買ったり、水を買ったり、おつまみ&お菓子、ビールを買ったり、土曜日の朝市を眺めたりしました。人は普段よりは多いみたいですが、まっボツボツという感じです。あまり人が写っていないでしょう!
帰り道森の中を通り抜ける散歩道です。
東京の蒸し暑さをすっかりわすれてしまう気持ちのよい空気です。どこへ行っても空を眺めるのが大好きな私です。写真もついつい抜けるような青空やそこに浮かぶ雲を撮っています。
睦雄と横田さん小森谷さんはもう少し散歩して、他は宿舎に帰りました。
午後2時に現地の皆さんも講師の皆さんも集合していよいよ講習会が始まりました。今日は個人レッスンはとりあえず15分、指揮の練習、オケの練習、基礎練習、など短縮して行われました。
マンドリンの講師はSteffen Trekel、Juan-Carlos Munoz、越智敬の各先生
指揮はOliver Kalberer先生
指揮・理論はJN.N.Dirigat先生
ギターはAnsgar Krause、Stefan Jenzerの各先生でした。
この日の夜のスチュデントコンサートでは
「ドイツの人は誰も弾かないから日本の人で弾いてくれない?」
と言われ麗ちゃんがムニョスさんのフラメンコの曲、純子さんが、越智先生の千の風をひきました。たった2人で終わっちゃいました。
皆それぞれに個人レッスンを受け、基礎練習も受け、横田さんと小森谷さんは指揮のお教室にも参加しました。一日目は大忙しの間に過ぎて行きました。
この日から通常のスケジュールとなります。
レッスンの予定は日本人は前半と後半でお二人の先生を交代して受けることになっています。
ムニョス先生:横田綾子さん、本田純子さん
シュテフェン先生:山縣麗ちゃん、小森谷奈月ちゃん
レッスンの様子です。
まず、朝8時45分からのムニョス先生による基礎練習です。
最初の日に、今回の1週間の間にこのクラスで練習することが伝えられました。
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1)ピッキング:ピックの持ち方、当て方
2)トレモロ
3)クーレ奏法
4)ポジション
5)ハーモニックス
6)アルペジオ
7)無伴奏の伴奏の入れ方
8)ピッチカート、装飾音符、
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そのほかあらゆるマンドリンの技法を基礎の力をつけながら行われました。
なかなか毎日のスピードが早くてついていけない人もいたようです。
題材はあらゆる教則本が使われていました。(ドイツのマルガ氏のものや沢山の教則本の中から、カラーチェ、ムニエル、オデル、ご本人のもの、そのほかた〜〜くさん)
個人レッスンはそれぞれに自分で課題を作り先生にアドバイスをお願いしていました。
この日には私たち日本人とドイツの方のアンドレアさんにギターをお願いして小さなアンサンブルの練習もしました。
越智先生の自宅にあった、アンプロシウスの曲(何だか弾いたことあるかな?)、昔続木先生がアレンジした「ふる里」、月の光、その他いろいろ・・・・・・
一日のスケジュールは全部見学していると大忙しでした。
夜の合奏練習では、懐かしい「ステッチブック」の第1楽章を練習していました。
この日も基本的には毎日同じスケジュールです。
睦雄氏はユーロパスを使って電車の旅に出かけて行きました。
朝の練習を見た後、松下&本田&道子で睦雄氏のバースデーカードや水、ビール、そのほかを買いに町に降りて行きました。
買い物の後、日ざしの美しい街を歩いていたので、のどが渇いたのとトイレに行きたくなったので、ビヤーガーデンで一服することにしました。トイレの場所を純子さんにお店のお姉さんに聴いてもらったところ、「左ー左ー右・・・・」って言ったみたい・・・・
ということで松下さんが言ってみたらピッタリ当たっていました。しばらくして私が行ってみると左にいったら鍵がかかっているし、その向こうの左は庭だし・・・・諦めて仕切り直し
お店の中で聞いたところ「ムニャムニャ・・・・」
「アソー地下なんですね?この階段降りればいいのですね?」完全な日本語
「イヤ〜〜〜!」で階段降りて行ったらありました。
この話をしていてドイツ語出来ない私がなんでわかったのかしらね?と大笑いしました。
お店の人とまるで普通に会話していた気分なのです。
そして帰り道、「あの急坂を登るのは大変だ!」ということになってショッピングカートをかってしまいました。本田さんに引き上げてもらったのですが、とても疲れたようで申しわけなかったな?と思っています。ゴメンネ!
私にとってはちょっとのんびり一休みした午前中でした。
指揮の練習風景です。小森谷さんです。初級
横田さんです。上級
この日の夜には前の日と、その日の朝ちょっぴり練習した「ふるさと」をステューデントコンサートで演奏。
そのあと
麗ちゃんがC.Grafschmidt 作曲の 「Aproximacao」より1.Animacao,2.Alvoroco,3.Agrado を演奏しました。
この後は誰も続きませんでした。
終わってからオーケストラ練習に本田&小森谷&山縣の3人が参加、私と松下さんは エドウインさんとマークさんがいらしていたので、エドウインが出版用に譜面にした楽譜で四重奏曲ト長調の練習をしました。
毎日が盛りだくさんな一日です。
この日から個人レッスンの先生が交代しました。
この日の夜の演奏会では
山縣・吉永・小森谷・片岡・松下・アンドレアとで六重奏(アンプロシウス)
吉永・松下マンドリン二重奏(バルベッラ)
横田・B.Labitzke マンドリン二重奏
ドイツの男の人のギターソロがありました。
アンサンブルでは皆が麗ちゃんをじっと見つめているでしょう? すごい集中力でした。
去年と違った麗ちゃんの成長にドイツの先生方が驚いていました。純子さんも昨年以来の毎日の朝練がしっかりと身についていてしっかりした音が出ていてやはり、目を見張るものがありました。
一生懸命取り組むってすごいですね。
小森谷さんも初めての参加、しかも私たちと会うのも初めて、きっといろんなことで驚きの毎日だったと思います。楽しいことも苦しいこともいっぱいあったでしょうね。でも皆で毎晩ビストロや、お部屋でお茶会(ビール、コーラ、水)をしていっぱい話しました。
この日の朝練:基礎練習は疲れた人が多いのか?寝坊したのか?欠席者が多かったです。
この日もエドウインさんが会いに来てくれ、懐かしい、いっぱい話したいけどドイツ語がさっぱりわからない私には話せない、もどかしい気持ちになりました。
この日の夜のコンサートではエドウインさんにも入っていただいて 「月の光」 を演奏しました。
この後ドイツの男の子(多分Tim)の素晴らしいギター演奏がありました。
この日は夕食が外でバーベキューの日です。
そして睦雄氏の誕生日、皆さんで「お父さん」のお誕生日を祝っていただきました。
周りにいたドイツの先生方やスタッフ、生徒さんに「おめでとう!」といっぱい声をかけて頂きました。
皆さんありがとうございます。こんなににぎやかにお誕生日を祝っていただき幸せです。
楽しい夕食会のあとは、オーケストラの練習がありましたが、私と松下さんは越智先生のマンドリンでアンサンブルがしたくてエドウインさんマークさんを交えていろんな曲を弾いて遊びました。
始めはコンな感じで地味に遊んでいたのですが、見学者が来て、だんだん仲間になって楽しい即席アンサンブルを満喫しました。
時間を忘れてコンなことできるのもドイツまで来て他に雑用のない毎日を過ごしているからだな〜〜。
一生懸命日頃働いているご褒美だな〜〜と思っています。
費用はかかるけど命の洗濯、勉強のし直し、自分を見直す、のはとても良い経験になります。
この日で個人レッスンは最後になります。
この辺で施設を紹介したいと思います。
お部屋は2人部屋です。合宿所なのでタオルや洗面具、石鹸、シャンプー、などは一切ありません。
シーツ、毛布カバー、枕カバー、は用意されたものを自分でセットして使います。
お掃除はちゃんとしてくれます。
これは私の部屋なのであまり片付いていませんが、み〜〜んなもっときれいに使っていました。
トイレ&バスは隣の部屋の人とシェアーで使います。
これは、たった1件あるホテルです。でもこの週は夏休みでした。一度このレストランで食べてみたいと思っているのに・・・・・・。このホテルの前の急な坂道を下っていくと街に出ます。
これが問題の坂道の始まりです。この日もご年配のご婦人たちが坂の途中で一休みしていました。
途中にも登りきったところにもベンチが設置してあります。
自転車ダメ〜〜!きっとポンコツ車だめ〜〜!自分の足が一番なのでしょうね。
食堂の食べ物の一部です。
いつもできたて、朝の茹で卵はあったか〜〜い、コーヒーや紅茶も入れたてだし、おいしいです。
紅茶は自分でティーバッグでポットに入れます。ハーブティーもいっぱいあります。
朝はソーセージが5種類ぐらい、チーズも同じく、ジャム、密も数種類、ヨーグルト、ナッツ、乾燥果物、シード(穀類)、コーンフレーク類たくさん、 果物(リンゴ、バナナ、スイカなど)、おいしいパンも種類がいっぱいです。 好きなものを選んで食べます。自宅よりずっと豪華です。
とっておきのごちそう青空です。
夜の星空が一番の素晴らしいプレゼントなんだけどこれは写真に撮れないのです。
この日の夜のコンサートは最終日で13組ぐらいありました。
我々チームからは
横田&本田のマンドリン二重奏、山縣&小森谷のマンドリン&マンドラ二重奏でした。
小森谷さんは「かえるのうた」が出来なくて諦めそうになっていましたが、何とか皆の前で演奏ができるようになってホッとしました。
丸元大悟さんのこの曲、素敵な曲でした。
奈月ちゃん、素敵な演奏ができてよかったね・・・・。
皆、演奏もレッスンも終わったので、松下&本田さんのお部屋をお借りして打ち上げをしました。
打ち上げしているうちに0時を過ぎ8/6になりました。
「あ!!奈月ちゃんのお誕生日だ…!」
「ハッピーバースデー ツーユー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
バースデーカードをプレゼントしました。
もう仲間だね、奈月ちゃん、これからもヨロシクネ!
いよいよ最後の日です。私たち日本人以外は今日でお別れとなります。なんとなく朝からソワソワしています。
指揮のクラスの最終練習で指揮の各クラスの終了のテストがありました。そしてこのときには午後からのコンサートで演奏する皆さんも決まっていました。
今日で終わりの皆さんは荷づくりも、お部屋の片づけも、演奏の練習も、と大忙しでした。
私たちはアンサンブル(月の光)と麗ちゃんがソロ(Aproximacao)、横田さんが二重奏とソロ(桑原作品)があります。
午後からの演奏会に備えて私たちは昼食後いそ~~いで「浴衣」に着替えました。
奈月ちゃんが履物持ってこなかったので私のゾーリをはいています。私は靴、コンな変な格好日本じゃ出来ないね!
プログラムです。
最後にスケッチブックの第1楽章「ウォームアップ」が演奏されました。
このあと表彰される人や、ザールアンサンブルに加入が認められた人の発表がありました。
日本の皆は全員いつでも加入できるそうです。
最後にこの日の演奏会の舞台セッティング係をしてくれた若者たちのエレキギターを交えた楽しい演奏がありました。
演奏会が終わると皆あっという間に引き上げていきます。
シュテフェン先生、バルーンおじさん(相変わらず赤シャツ)横田さん、いろいろありがとうございました。
また会えますように・・・・・・
お疲れさまでした。その日の夜は私たちだけになってしまいました。すこ〜〜しだけ地下のビストロでお喋りしました。でも疲れていたので早々にお部屋に帰りました。
その日の夜空は、降るようなお星様が見え、天の川、北斗七星、名前なんかわからないお星様いっぱい・・・降ってきそうでした。
来年は
2011年7月23日〜29日だそうです。
是非、生徒さんを教えている先生方も、コンクール受けようと思っている方も、のんびりでもまじめに勉強してみたいと思っている方も、ドイツに留学したいと思っている方も、マンドリン&ギターが大好きな方行ってみませんか?
ついに帰る日が来ました。
ホッとしているような、もったいないような、名残惜しい気もしましたが、やはり何事もなく全員元気で帰ることが出来そうで良かったです。
10時に迎えが来るまでにお部屋を片付けて、9時過ぎにはロビーに集合しました。
皆の支度を待つ2人
バスが来るまでの時間遊ぶことにしました。
とってもお世話になった越智先生と記念写真です。
私を始め全員が沢山の勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
ぴったり10時にアカデミーを出発し、フランクフルト空港に12時半ごろ到着しました。
ここでバスに乗ってそのままマンハイムに向かう越智先生とお別れです。
何だかやっぱり寂しいな!
絶対またきま〜〜す。
空港に到着後スーツケースを預けてまず食事、いつも行くレストランでドイツビールの飲み納め、3時ごろまで時間をゆっくりすごし、交代に買い物に出かけ、ケーキ&コーヒーも頂きました。
5時45分からチェックインが始まり、なんの問題もなく手続きを済ませることが出来ました。
出国手続きも混雑なく、搭乗口に到着、いつものことながら、私は本当に皆元気で良かったと胸なでおろしました。
最後にフランクフルト空港の青空です。
飛行機に乗り込み座席につき離陸したときは本当に
「ああ!これでよかったよかった!!」 と一人でほ〜〜っとしていました。
オットワイラーの合宿所を8/7(土)10時に出発、12時過ぎにフランクフルト空港につきました。
お昼を取ったりお買い物したりしてこちらに来て初めてブラブラと過ごし、ゆっくりと5時45分にチャックインでき、中でまた買い物、8時45分にフランクフルト出発し10時間30分、本日8/8午後3時ごろに、成田に着きました。
また報告は追々書いていきます。
とりあえず全員元気に戻ってきました。
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最近は毎年行っているセミナーですが、毎回新しい発見があり、新しい自分を見つけることがあり、「皆のために」と思っているのですが、実は「自分のために」行ってるのだな! と感じています。
マンドリンの演奏の仕方もいろいろなスタイルがあって、それぞれに表現が違っていて、全部出来たら表現力が数倍になると思うのです。
音楽も多種多様、表現も多種多様、そんなこと感じて自分の脳みそが柔らかくなった気がします。
費用はかかるけれど、日本のなかで一生懸命頑張っているマンドリン(マンドラ、チェロ)&ギターの大好きな方々がもっともっとこの場に参加すれば、視野が広がって、音楽が変わると思うのです。
演奏旅行ではない勉強の場として、じっくり他のこと考えずに一週間を過ごす贅沢を、一度試すといいのにな~~! と思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010年8月18日 記
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ヨーロッパ音楽の魅力を味わいたい
コンクールへ挑戦するためにもっとレベルアップしたい
日本と違うマンドリンの演奏スタイルを研究したい
日ごろと違う先生に教わってみたい
将来、演奏家・教師のプロを目指している
そんな皆さま参加してみませんか?
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「オットワイラー・ギター&マンドリン セミナー」
◎講習会の日程:2010年7月31日(土)〜8月6日(金)
日本からの参加の場合
7/30(金)成田出発 〜 8/7(土)現地出発 8/8(日)成田着の予定
◎場所:青少年音楽教育のためのランデスアカデミー
http://www.landesakademie-saar.de/
◎講習会参加費用は450ユーロ(講習費、宿泊費、一日3食分の食費、全て含む)
日本からの参加の場合このほかに
+往復の航空運賃
+フランクフルトから会場までのバス代(往復) などが必要となります。
現在、世界的に経済、ガソリン代の変動が激しくユーロの予測が難しいですので、
もう少し近づいてから詳しい計画をさせてください。
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◎セミナー責任者 : Stefan Jenzer
◎講師の先生方
マンドリン : Steffen Trekel , Takashi Ochi , Juan-Carlos Munoz
ギ タ ー : Ansgar Krause , Stefan Jenzer
指 揮 : Oliver Kälberer
指揮・音楽理論 : JN.N. Dirigat
◎ドイツ語でのご案内は http://bzvs.de/ の Kurse からご覧ください。
Ottweiler Gitarren- und Mandolinenseminar vom 31.07. bis 06.08.2010
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◎興味のある方、ご質問のある方は片岡マンドリン研究所の片岡までご連絡ください。
ホームページ http://www.kataoka-mandolin.jp/
メ イ ル kataoka@kataoka-mandolin.jp
◎2007年、2009年に参加した時の様子が、研究所の日記からご覧いただけます。
2007年8月2日〜12日 http://kataoka-mandolin.jp/2007/08/post_173.html
2009年7月31日〜8月10日 http://kataoka-mandolin.jp/2009/08/post_16.html
★ ザールの音大のギター、マンドリンの先生方
Krause,Jenzer,Munos の3人が全員参加しており
将来大学で勉強したい人には相談もできるいい機会です。
またここの音大の授業料は、今年から少なくも4年間は無料になります。
★ 9月29日より10月2日に
Schweinnfurt の2重奏のコンクール(ギタープラス1)があり、
ハイレベルとなると思いますが、課題曲が1次の一曲だけで、
あとは全部フリーなので参加し易いと思います。
是非挑戦してみてください。
http://www.musikforum-schweinfurt.de/
ザール城から街を眺める ザール城