JFCアンデパンダン岡村綾子記

2018年5月11日(金)

昨日、行ってきました。6曲目まででタイムリミットになってしまいましたが…。
小林由直さんにもお目にかかれまして、10月のガートルードの件をよろしくお願いします、とのことでした。

小林先生の「合いの手」は、通奏のパルス音に重なる色々なモチーフが発展してまたもとに収まる…という流れが、現代的でもあり、古典的でもあるような不思議に安心できる曲でした。
他の作品も音が濃いわけではないのに、作曲者の方の世界がしっかり伝わってきました。

若い作曲者の方が多かったような気がします。
どの曲も繊細できれいだなーという印象を受けました。
マンドリン合奏では、濃厚な曲が好まれるような気がしているのですが(私の個人的な感想です)、ここで演奏されたような作品を演奏する人たちが増えたら、新たな世界が見られそう!

うまく表現できる言葉が見つからず、なんだか貧相な感想になっちゃいましたが、良い会でした。
お声掛けいただきましてありがとうございました。