活動の記録 | 片岡道子のプロフィール | 片岡道子の日記
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2019年8月4日(日)  オットヴァイラー(8/2)岡村綾子記:最終です。
到着したその日のフランクフルトは41℃!翌日の移動日も暑いままで、いったいどうなってしまうのか!
「ドイツは涼しいですよ~」なんて宣伝していたので、このままでは嘘つきになってしまうのでは・・・とちょっと心配していました。
オットヴァイラー到着翌日からはだんだん湿気も減って(雨もちょっと降っていたのです)、晴れて涼しくなり、過ごしやすい日々が続きました。
2年ぶりに参加した今回のセミナーは、朝のテクニック練習の時間がマンドリン/ギターのアンサンブル練習に変更されていたり、全体的に穏やかな雰囲気で進行していきました。
毎晩の発表も多すぎず、夜のオケ練習も割と早めに終わることが多かったです。ビストロタイムもゆるく過ごして、毎晩日付が変わる前にベッドに入っていた気がします。
今回、私個人のテーマも「無理しない」だったので、ちょうど良かったのかなーと思っています。
マンドリンやギターのような楽器は、ヨーロッパ発祥と言われています。日本の気候とは違う、ドイツの空気の中で奏でる楽器の音色はまた格別です。
日本ではあまり知られていない、素晴らしい先生や演奏者もたくさんいらっしゃいます。この空気感、先生方の教え、演奏を一度でいいから体験してほしいな~と願っています。
そして、日本のマンドリン人口は多いと言われていますが、国内では、むしろ都内ですらなかなか交流する機会がありません。このセミナーが日本のマンドリニスト・ギタリストの「接点」になれたらいいな、なんてしみじみと思っています。
最後になりましたが、
このセミナーを選んで参加してくださった日本の皆さま、いつも私たちを大切にしてくださるBDZ会長トーマスさん、親切・丁寧に的確なアドバイスをくださる講師の先生方、愉快で優しいドイツの友人たち、今回もツアコン&通訳&室内楽講師と大活躍!だった児嶋さん、そして、ここに至るまでいろいろとご支援くださった片岡先生、私たちをこのセミナーに導いてくださった越智先生に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
2019年8月3日(土)  朝から暑い
最近は朝起きるとまずクーラーのスイッチを入れます。
それからセキュリティーをオフにしています。
それから雨戸をあけて、お湯を沸かして、朝食の用意です。
今日は9時からレッスンだったので忙しかったよ!
午後からは井口楽器のレッスンです。
2時からだから暑さがピークの時に新宿の街を歩く、とてもシンドイことです。
今日は新しい方がお一人見えました。
先日の飯田橋の楽器展に来てくださったそうです。
ここまで2時間かかるそうです。
地元で10年習っていたそうで、
もっとうまくなって地元のアンサンブルに入りたくなって
習ってみようと思った、熟年女性です。
なにかお役に立てると嬉しいです。月に一回お約束していかれました。
2019年8月3日(土)  オットヴァイラー(8/1)児嶋絢子記
最終日
始まってしまえばあっという間の一週間。初日は本当に暑くてどうなることかと思いましたが、2日目からはいつものオットヴァイラーの涼しくて乾燥した空気に包まれました。
毎度同じことを言ってる気もしますが…西洋音楽が、マンドリンが生まれたヨーロッパの空気の中で演奏できることに、改めて感動しました。
初日夜の合奏練習で出した一音目の音で『あ!この空気!この音!そうだこの感触!』こんな気持ちになりました。
さらに、ベーレントさんの曲が本当に好みで、初日から実はウルウルしておりました。
早速楽譜を注文したので日本でも演奏したいと思います。
武井守成作曲の『躍る小花』を日本人チームで演奏しました。
どことなく漂う日本の雰囲気がアカデミーに広がりうまく空気に馴染んだように思います。
アオンツォさんからも『ナイスな曲だ!』と言ってもらいました(^^)
アカデミーに飾られている越智敬先生の写真を見るたびに、会ってまたお話ししたりビール飲んだり、いろんなことを教えてもらいたいなーと思いました。
BDZ会長のトーマスさんとこんな会話をしました。
『タカシオチさんが繋げてくれた輪を片岡先生が引き継ぎ、そして私(児嶋)が引き継ぎ、とても嬉しく思います。大切な文化交流、これからも繋げていきましょうね。』こんな内容です。
私にとってはとても不思議な縁です。その縁があっての今の私の活動です。感謝の気持ちを忘れずにこれからも細く長く続けていけるように精進いたします。
日本から参加された皆さんとの交流もまた嬉しいものでした。
至らない点もあったかと思いますが…楽しんでもらえていたら嬉しいです。
最後になりましたが、おかむサポートどうもありがとうございました!!!おかげで最高の雰囲気になりました。
片岡先生、いつも色々なお願いをしてしまってすみません。そして本当にありがとうございます。
ヴァイカースハイムから始まったドイツ講習会の縁、これからも繋げていきたいと思っています。
児嶋絢子
2019年8月2日(金)  8月
もう2日です。
8月は休む人多いけど、「夏休みだから来る」人もいっぱいいます。
しかもイレギュラーで・・・・・・・
だから毎日レッスン室のカレンダーで動いています。
オットヴァイラーのセミナーももう終わりそうです。
いっぱい重なっているように思うけど着実に一つ一つ終わっていきます。
スッタモンダあっても確実に時は過ぎていきます。
最近はこの気温のせいでしょうか?
一つ仕事すると休み、次に移るのに時間がかかります。
今週もいろんなことありましたが無事に終わろうとしています。
今日もOさんのレッスンで初見でバルベッラ弾きました。
たどたどしかったかも知れないけど、何とか弾けたので「まだ大丈夫!」と思ったり
重音や無伴奏のお手本を弾いても大丈夫!と確認したり
やっぱり、いつまでできるかな?ということは常に頭にあります。
その反面、ガタガタになってもそれがお手本になっていいかも?と思ったりもします。
どうなりますか?
2019年8月1日(木)  毎日暑さ記録
今年最高の気温を更新中です。
さすがに我が家も一日中、家中、クーラー点けています。
年寄りは感じにくいと言われているので熱中症になっては大変だから・・・・・
今日鷺草の2号3号が咲きました。
見ていると暑さ忘れます。
2019年8月1日(木)  オットヴァイラー(7/31)岡村綾子記
あっという間にセミナー6日目!個人レッスン最終日でした。いつもの気候になって、とても過ごしやすいです♪
レッスン最終日の発表は、5組くらい。
毎年、吉田剛士さんの「0.024ppm」は弾きたいと言う参加者が必ずいます。かっこいいっ!
児嶋先生の指導のもと、講習会開始と同時に
そして我々もマリオネットの「リスボンの恋人たち」を演奏しました。
今回はオケ練習後に講義が2つありました。
7/30はシュミット先生による、子供にギターのテクニックを教える方法。
7/31はアオンツォ先生による、マンドリンの歴史について。
どちらも興味深い内容で、すっかり聞き入ってしまいました。
ドイツ語はついていくのがなかなか大変ですが、アオンツォ先生は英語で話してくださるので助かりました…。
みんなで過ごす最後の夜は名残惜しく、遅くまでおしゃべりが尽きませんでした。