2015年2月17日(火)  ごちゃまぜ汁

私たち夫婦の会話をちょっと・・・・・・
我が家のオトーサン(みんなにそう呼ばれています)睦雄氏は、毎回食べたものをノートにつけています。
どんなお料理で、材料が何だったか?

 

昨日もすべて終わったところで
「今日の夜のはなんていう料理なの?」
「ごちゃまぜ汁!」と答えると
「それじゃ困る。」

 

名前なんてないよ~~、なんたって残り物全~~ぶ入れちゃったみそ味のごった汁なんだから?
動物質はちょっぴり残っていた、鶏肉、豚肉、牛肉の合わせて50㌘ぐらい
豆腐、厚揚げ
白菜、ネギ、ジャガイモ、ニンジン、ゴボウ、セリ、春菊、シイタケ、昆布とわかめ、もっと入れたかも?

何しろ残っている野菜も肉も全部使ったのです。ただの具だくさんおつゆですが、おいしかったのです。
でも名前ないのよね・・・・・

 

私の作るお料理は、名前のないものばかりの巻でした。

2015年2月16日(月)  讃美歌

月に一回レッスンにいらっしゃってる方で、毎回讃美歌を一緒に弾くことを楽しんでいらっしゃる方がいます。

讃美歌は弾いているだけで、とても心が癒されます。

 

音符は五線譜からはみ出すことがほとんどありません。
歌いながら弾けます。 その詩もとても穏やかです。
その方との一時間は、とても温かい気持ちになります。

 

時のたつのの速さにびっくりです。2月も、あっという間に二週間過ぎてしまいました。
一歩前進、三歩後退、ぐらいの生き方したいのに、一歩前進、三歩前進、みたいなスピードで時が過ぎていきます。

 

もっとゆっくり深呼吸して過ごさなくっちゃ・・・・・

2015年2月15日(日)  テスタ最終練習

相変わらず、午前中3人レッスンして、午後からテスタの練習でした。

午前中のレッスンは、中学生、高校生、そして社会人、と続きましたが、若い人たちには

 

「こうすると音が鋭く出るようになるよ!」

といえばあっという間に、芯のある音が出てきます。

 

「こういう練習すると速弾きの音がゴボゴボしなくなるよ!」

と言えばあっという間に指のタッチがよくなります。

 

「このポジションでこう移動する方がいいと思うんだけど・・・・」

あっという間に歯切れの良い音が出てきます。

 

私なんかアイデアはいっぱいあって練習するのだけど、身に着くのに時間がかかるのです。

 

午後からの練習のために下の部屋は開けるので、睦雄氏と二人で2階で昼食(サンドイッチ)を食べているうちにメンバーがやってきました。

 

きっかり1時には指揮者の鷹羽先生も見えて、総練習が始まりました。

私たちの実力の中で最大限のアドバイスをくださる先生は「すごいな~~!」と思ってみていました。

 

個性豊かな仲間たちですが、お互い良い所を見つけて、プロもアマも一緒に、アンサンブルを楽しむみんなが素敵です。けっして上手ではないけれど、名前のごとく熱心な(ちょっとおかしいぐらい)人たちの集まりです。

こんな素敵な仲間とアンサンブルできることを幸せに思います。

 

それからすべて終わったのが7時ごろ、 どこかへ食べに行く元気もなく、家でありあわせの鍋で食事をしてほっとしたところです。

2015年2月14日(土)  お雛様

今日も午前中いっぱいいっぱいレッスンして、午後から井口楽器のレッスンに行きました。

井口さんでは、最後の7時の方お休みになったので、7時に終了できました。

ほとんどの人は発表会の曲に立ち向かっているので、レッスンにも熱が入ります。

 

帰ってきて夕食終了後、思いついて「お雛様」を出しました。

桃の花もなければ、あられも菱餅もないですが、玄関が春になっています。

 

☆☆☆DSC_0542

2015年2月13日(金)  温かいようで寒い!

午前中のレッスン、9時に来る人も寒かったみたいだけど、11時に小淵沢が来られた人Tさんは家を出る時、猛吹雪だったそうです。
「寒かったんです~~!」とおっしゃってました。

本当に久しぶりに研究所を訪ねてくれた彼女は、二重奏の練習に二人分の時間を使ってとても嬉しそうに、楽しそうに、Yさんと弾いていました。

昨日から久しぶりの方が元気に顔見せてくれて、私も嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

夕方は美容院に行ってきました。

その2時間は何もしない私のリフレッシュの時間です。

気持ちもさっぱりして、頭が軽くなって、たった2時間ですが、すごく良い気分転換ができました。

 

夜のレッスンも楽しく楽譜に取り組めました。
NYさん、最後まで音取りできてよかったね!

2015年2月12日(木)  春の訪れ

今朝は久しぶりの方がお二人見えました。
お一人目は、一昨年ご主人様を亡くされてずっとお休みされていた方です。
とてもお元気になられていて(私と同世代)以前からゆっくりとマンドリンをエンジョイされていました。
今日は「知床旅情}を一緒に弾いて楽しみました。
トレモロもちゃんときれいにできてホッとしました。ゆっくりゆっくり楽しんでくださいね。

 

二人目は小学生のころから習いに来ていて、成人になって病気してこれなくなっていました。少し元気になったので、マンドリン思い出したそうです。
嬉しいな~~!
無理しないで気持ちが向いたら、いつでも来てほしいです。
お話し30分ぐらいして、「弾いてみようよ!」ということになりました。
「この間、ラジオ聴いていたらタランテラのリズムの話していたので・・・・・」
ということで
カラーチェのタランテラとスカラのタランテラをいきなりギターと合わせてみました。

ちゃんと弾けるではありませんか?
すごいです!
私以外に習ったことないので、なんの抵抗もなく、ゆるぎない音が聞こえてきました。
最後に「花は咲く」も弾きました。

トレモロがきれいなのです。嬉しいな~~!
マンドリンも、その音も、K子ちゃんの心も、姿も全然変わっていませんでした。
もっともっと元気になって通ってこれるといいな~~!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

フッとお庭を眺めたら、なんだか赤い色が見えました。

クリスマスローズの鉢につぼみがついていました。

 

 15-2-12

2015年2月11日(水)  楽譜

今日は、建国記念日でお休みでした。
午後からはテスタの練習でしたが、午前中ちょっと時間があったので、今あることで検討中の楽譜を弾いてみていました。
1989年出版された手書きの楽譜と、最近(もと譜をコピーしたもの)出版されたピースの楽譜を見比べていました。

 

見た目は新しく清書され出版されたもののほうが見やすいのですが、弾いてみると読みにくいのです。
手書きの楽譜は、見てるだけで自然に手が動き、曲の流れがつかめるのです。

 

こんな経験いっぱいありますが、こんなにはっきりと感じたことはありません。

でも今の若い皆さんは手書きの楽譜なんて読むこと少ないので、理解に苦しむのかもしれませんね。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

午後からはテスタの練習でした。前回通しただけだった2曲に限ってじっくり練習してくださいました。

鷹羽先生の的確なアドヴァイスにコロッと音楽が変わるのが面白かったです。

一つでも多く本番に出せるように頑張ろう!

と思いました。

2015年2月10日(火)  思ったより

今朝は寒かった~~!

でも昼間は「寒い寒い」と言いながらも少し温かく感じました。
私たち世代のものが感じる寒さは、「冬はもっともっと寒かった~~!」と感じています。
確実に地球温暖化が進んでいるのですね。

何かを意識して毎日過ごさないと、孫たちの世代が大変なことになるような気がします。
自然を大事にすること考えなくっちゃね・・・・・

さっき見ていたテレビで「北極に氷が少なくなって、北極熊が生きていくのが大変なんだ」と伝えていました。

今日もお仕事忙しい人
風邪ひいちゃった人

で夜のレッスンが休みになりました。昨日い~~ぱいレッスンしたから私へのご褒美かな?
のんびり、ホッキョクグマのドキュメント見ていました。

2015年2月9日(月)  寒い一日

今も寒い!
我が家のヒーターはヒートポンプ式が多いのです。なかなか温まりにくいです。
こんな時原始的なヒーターが一番いいですね。
目の前で赤い温かい光が見えているのは、本当に温かい雰囲気になります。

今日は9時から20時までしっかりレッスンしていました。
高校生、中学生、大学生、奥様方、社会人、と人それぞれにマンドリンへのスタンスは違いますが、皆さんが一生懸命です。

社会人の方はお仕事終わって急いで見えます。
レッスン室の椅子に座ると、一息ついてほっとして「ふ~~~!」とため息が出ます。
私も一日のレッスンの終わりに近い状態で、大体の場合二人で「ふ~~~!」と一息ついてから前に向かってレッスン開始です。

寒いとますます、体が硬くなるので、お部屋で温まるとほっとしますよね。
頑張りましょう!寒さにも忙しさにも負けないでね。。。。。。。

2015年2月8日(日)  都筑道子さん

今日はテスタのプロフェッショナル・パーカッションでの総合練習の日でした。
朝から書類をプリントしたり、出かける準備で忙しくしていました。
出かける時、雨が降っていなくて大助かりでした。
睦雄氏に自転車で細かい荷物を運んでもらいました。

 

パーカッションの目等貴士先生、長屋綾乃先生、ベースの加藤雄太先生、ギターの藤元高輝先生、指揮者の鷹羽先生、皆様揃って練習することができました。

お手伝いのほとんどの皆様が原点をたどれば都筑道子先生(ベーシスト)のご縁のもとに始まっていることを改めて思い返しています。
実は、お命日がちかいな~~と思っているうちにふと気が付くと通り過ぎてしまっているのです。

もともと都筑文子さんのお姉さま都筑道子さん(ベーシスト)が学生時代から演奏会にも伺わせていただいていました。
その後ボストンに留学され研鑽を積まれ、日本の女性ベイシストとして松本記念にも出演され、活躍されていました。

 

そんな道子さんは、妹さんの文子さんを通じて、マンドリンの苦心の音楽活動に理解をしてくださって、惜しみなくご協力いただきました。
話音倶楽部にも、「都筑道子と仲間たち」と題して毎回楽しいベースを中心としたミニコンサートを企画してくださいました。

 

テスタでは毎回ご協力いただきました。神戸にも一緒に行っていただきました。
「比留間賢八記念コンサート」では独奏もしてくださり、今は亡き越智敬氏とも音楽の話で盛り上がっていたのを思い出します。

 

その後
今井治人先生、中川賢一先生、原田恵子先生、斉藤友香里先生、鷹羽弘晃先生、加藤雄太先生、木村賀洋子先生、そのほかもっともっといろいろな先生方をつなげてくださいました。

 

そして少しづつマンドリンを理解してくださる音楽家が多くなり、とても嬉しく思っています。
今回のテスタのコンサートでも鷹羽先生、加藤先生、藤元先生のご協力なしには成り立ちません。

 

ベースウーマンとして素晴らしい活躍をされて期待されていましたことは勿論、片岡マンドリン研究所の理解者としてとても大切な道子さんでした。

 

昨日の望月君のコンサートも、道子さんのおかげで鷹羽先生という素晴らしい作曲家をマンドリン界に導いてくださったのですね。
そんなこといろいろ思いました。

道子さんは2008129日に命を終えられました。

でも残された私たちに、とってもとっても大きなプレゼントを残してくださいました。

都筑道子さんに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございました。今もなお道子さんのおかげで、たくさんの素晴らしい音楽家にご協力いただいて、テスタも頑張っています。
これからも、ご協力よろしくお願いいたします。

 

☆☆☆☆☆IMG_3913☆☆☆☆☆☆☆☆

 

この一輪の花ドイツで写したものです。都筑道子さんに・・・・

 

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