活動の記録 | 片岡道子のプロフィール | 片岡道子の日記
活動の記録 | 片岡道子のプロフィール | 片岡道子の日記
2015年10月9日(金)  忙しい一日
2015年10月8日(木)  頭の中
今日現在の私の頭の中には
まず明日のレッスンのこと
明日の夜のマンドニコ氏のアンサンブルの楽譜のこと
私の留守中赤ちゃん出てきそうになったらどうしよう?
審査するための楽譜の見直し(い~~っぱいあるのです。)
12日の講習会のこと
11月のコンサートのこと
11月の話音倶楽部のこと
12月のコンサートのこと
来年2月のコンサートのこと
順序良く片づけていかないと狂いそうです。
まずは明日のことです。
これから楽譜を用意します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここでちょっとお知らせです。
12日に開催のトレッケル氏のマスタークラス公開レッスン
開始時間が11時30分に変更になりました。
2015年10月7日(水)  レッスン
久しぶりに朝9時から夜9時までレッスンしていました。
夕方からは、細かい楽譜の方が多かったので目がしょぼしょぼしてちょっと大変でした。
でも最後にみえた初心者の大学生は、自己流で頑張っていたので、音はバリバリ、体はガチガチ、それを一つづつ解きほぐしていったらやわらかい音が出るようになってきて自分で驚いていました。
あっという間に、やわらかい音に変化していて、手首も動くようになって、マンドリンの音のイメージ変わったかも・・・・・・・
昨日も柳琴の名手台湾の雅慧(ヤーフェイ)さんがマンドリンについてのアドバイスがほしいとのことで見えました。
いろんなご質問にお答えしている中で
「マンドリンには教則本がいっぱいあるけれど全部やらないといけないのか?」とのご質問がありました。
柳琴にはほんのペラペラの教則本があるだけで、あとはひたすら練習するのだとのことでした。
私たちは、バイオリンやピアノと比べてマンドリンには教則本が少なすぎると思っていましたが、いろんな風にとらえる方がいるのですね。
全部を遣る必要はないけれどやっぱり教則本はあった方がいいですね。
そしてよき指導者に巡り合うことが大事だと思います。
雅慧さんは私のアドバイスを、素早くキャッチしてくださって、その場で音が変わっていきました。
一つづつ納得してくださったのではないでしょうか?
反応の素晴らしさにびっくりです。
2015年10月6日(火)  肌寒い
今日は風が冷たい、でもいい天気でお日様が暖かい、秋らしい青空の、気持ち良い気候でした。
続木先生いわく「年に数回しかないよね! 暑くもなく寒くもなく、湿気もなく、気持ちがいい天気!」
朝からバッハ研究会に行ってきました。
3人の何もかも忘れて純粋にバッハに浸れる(日ごろの生活のモヤモヤを忘れて)素敵な時間です。
今日もある楽章を数倍のテンポの遅さで1小節ずつハーモニーを確認していきました。
あら!不思議!
今まで聞こえてこなかった和音が聞こえてきて気持ちいいのです。
帰ってきてレッスンでした。
久しぶりに数か月ぶりに来てくださったTさん、やっぱりレッスンはいいな!
新しく初めてレッスンに来たKさん、高校でマンドラやっているそうです。
これからのこと、やりたいこと、今後のこと、話しながらレッスンしました。マンドラがとても上手な高校生でした。
最近は娘が泊りに来ているので夕食作ってもらっています。
幸せです。だってレッスン終わってからイッソイデ!食事の準備しなくてもできているのですから・・・・
今日もひじきの煮物がおいしかったです。
2015年10月5日(月)  急に涼しい!
風が寒いぐらいでした。
というか? 急に涼しくなりました。
今日も一日があっという間に終わりました。
今日のレッスン中の会話に
「もう!おせちの予約が来たんです~~!」
「すぐお正月になっちゃいそう!」
ちょっとショック! 毎日あたふた過ごしている私です。
本当にすぐ一日が終わってしまいます。
日々を大切に・・・・と思っているんだけど、大切にを考えてる暇なく過ぎ去っていきます。
もったいないな~~!
今日の残りの時間大切に過ごそうと思います。
夕食に「さんまの塩焼き」食べました。徳島のスダチをたくさんいただいたので、ぜいたくに使っていただきました。
本当においしかったです。
今年の秋の味覚「さんまの塩焼き」初でした。
2015年10月4日(日)  ダイナミックス
今日は午前中9時から3組レッスンしました。
最初の方は発表会には出ていませんが地道に私との二重奏を楽しんでいます。
次はN夫妻の二重奏です。とても面白い曲でした。いかようにも表現次第アーティキュレーション&ダイナミックスの勉強になります。
最後は学生時代にバリバリ弾いていたけど基本的なことが抜けていると感じて、それを1から見直している人です。
とても大切なことですね。ご自分でも、「こんなこと知らなかったのか?」と思うそうです。
午後からはテスタの練習でした。今日は私はマンドラに入ってみました。
新曲を練習始めました。楽しいですね、新しいことをするということは・・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日はダイナミックスについて(山本裕之先生の本から)
ダイナミックスとは、音の大きさをいみします。でも単なる物理的な大きさだけでなく、表情を持った音ということです。
基本的なダイナミックス用語
Pianissimo(ピアニッシモ):とても小さ:PP
piano(ピアノ):小さく:P
mezzo piano(メゾ・ピアノ):やや小さく:mp
mezzo forte(メゾ・フォルテ):やや大きく:mf
forte(フォルテ):大きく:f
fortissimo(フォルティッシモ):とても大きく:ff
ダイナミックスを変更する用語
sforzando(スフォルツァンド):突然大きく:sfz
sforzato(スフォルツァート):突然大きく:sf
forte-piano(フォルテ・ピアノ):大きくすぐ小さくfp
meno forte(メノ・フォルテ):今までほどでなく、でも大きく:meno f
piu forte(ピウ・フォルテ):今までより大きく:piuf
ダイナミックスを変化させる用語
crescendo(クレッシェンド):だんだん大きく:cresc.
decrescendo(デ・クレッシェンド):だんだん小さく:decresc.
diminuendo(ディミヌエンド):だんだん小さく:dim.
もっともっとたくさんの表現がありますが、演奏する場合にはもっともっと大切なのが音の心ですね!
これが一番音楽にとって大切で、重要なことで、しかもそれを表現することが一番難しいのです。
2015年10月3日(土)  運動会
今日は朝から祖師谷小学校の運動会に行ってきました。
運動会っていいですね!
なんのわだかまりもなく、夢中で応援している子供たち
一生懸命走っている姿
素敵で胸がキュンとなります。
それにしても暑かった~~!です。
午後からは井口楽器のレッスンだったので午前中で帰りました。
井口さんに着くと、新しい楽器を買いたい方が見えていて30分相談にのり、あとお店の方に任せてレッスンに行きました。
今日はお休みがあって7時には終われました。
お日様に当たるってこんなに疲れるものなのかな?
ちょっと疲れたので「ダイナミックス」の話は明日にします。
2015年10月2日(金)  アーティキュレーション
アーティキュレーションとは、簡単に言えば、音をはっきり出すこと。楽器演奏の基本と言えることです。
でも実際には、「どのように音を出すか?」といった具体的な音の表現について使われます。
と山本先生はおっしゃっています。
アーティキュレーションに関する用語
staccato(スタッカート):音を短く切るように
staccatissimo(スタッカティッシモ):音をかなり短く切る
legato(レガート):音を滑らかにつなげる
tenuto(テヌート):音を保って
sostenuto(ソステヌート):各音を保って
mezzo stacato(メゾ・スタッカート:音をやや短めに
marcato(マルカート):はっきりと
glissando(グリッサンド):2音感を(段階的に)すべるように
portamento(ポルタメント):2音感をなめらかに滑るように
vibrat(ヴィブラート):震えるように
accento(アクセント):強調して
この言葉達には記号があって、その記号の形でだいたい意味が分かるようになっています。
この言葉をもとに一つの簡単な楽譜を音で表現してみると面白いかもしれませんね?
そんな遊びしてみてください。
山本裕之先生の本を参考にさせていただいています。
2015年10月1日(木)  嵐
これから嵐になるらしいですね。
次から次といろんなことが襲ってきます。
みなさんくれぐれも気を付けてください。
今日は我が家に人が増えたこともあって一日ごちゃごちゃしていました。
レッスンしているとほっとします。自分が前向きになれるからです。
やっぱりマンドリンのこと真剣に考えよう!と思うからです。
昨日お教室の問い合わせくださった方が
このホームページに載っている「割りばし作戦」が自分にぴったりはまってすごくうまくいったので、お電話しました。
とのことでした。嬉しかったです。
昨日の続きの話書きたいのですが、何だか疲れてしまいました。
今日はのんびり過ごして早寝しようと思います。
明日、待っててくださいね!
2015年9月30日(水)  面白い話
最近、また昔読んだ本を引っ張り出して読んでいます。
「楽譜の楽しみ方」という山本裕之氏著のほんです。
そのちょっとしたコラム欄に絶対音感と相対音感のことが書いてありました。
私自身が絶対音感が全然ないものだからこういう話が気になるわけです。
私自身は相対音感はすぐれていると感じています。
絶対音感は子供のころにしか身につかない音感で大人になってから訓練してもむつかしいそうです。
山本先生のお話によると
本当はどちらが便利なのか?正解はありません。どちらも短所、長所があります。
自分がどっちの音感が優れているか?よく見極めて、音楽感を育てていくことが大事なのだそうです。
絶対音感の良くない音楽家はいっぱいいるらしいです。
自分の欠点を援護してくれる記事があると嬉しくなります。つい皆さんに言いたくなっちゃうのです~~!
この本の中に、「アーティキュレーションとダイナミックス」について書いてあることが面白かったので明日はその記事から書いてみたいと思っています。