活動の記録 | 片岡道子のプロフィール | 片岡道子の日記
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2017年8月13日(日)  ちょっと一息
午前中お一人レッスン見えて初心者の方ですが、ご自分では
「なかなかうまくいきません~~!」と不満足のようですが、少しづつトレモロが続くようになっていました。
「何か曲で練習しましょう。どんな曲が弾きたいですか?」
「う~~ん!」考えながらも{カチューシャとか?」
ということで簡単なカチューシャの歌を練習してみました。
ちょうど#一つのところ練習中なのでぴったりでした。
嬉しそうに弾いてくださってよかったです。
午後のレッスンの人お休みになってのんびり~~~と思っていたらピンポ~~ン!となって、私ったらすっかり忘れていて「また~~なんかセールスだ~~!」と用心しながら玄関を開けたら
なんと慶応OBの久保さんが「ちょっと早くて済みませ~ん!」
慌てて玄関あけたというわけです」
実はある本を取りに来られたのです。本当に玄関で受け取られて、2~3分で帰られました。
これから練習でまた指揮振りに行かれるそうでした。
そのあと、孫2人と息子が遊びに来ました。
夕食をにぎやかに食べて、花火をして、あっという間に帰っていきました。
庭の鷺草が去年ほどではありませんが毎日増えていきます。
ちょっと一息と思ったけど慌ただしい一日でした。
オットヴァイラーに行っていた岡村さん、田中君が今朝蒸し暑い日本に帰ってきたそうです。
無事に事故もなく帰国できてよかったですね。
蒸し暑い東京でお気の毒だけど「おかえりなさい!」
2017年8月13日(日)  オットヴァイラー日記8/12(岡村)飛行機の中で
岡村です。
帰りの飛行機の中で書いてます。
8/11にオットヴァイラーを離れ、雨のフランクフルトで一泊しました。
朝起きたら雨はやんでいて、息が白くなるくらい涼しい!すでに初秋なのかもしれません。日本が涼しくなるまで、ずーっとドイツに滞在したい!けど…。
空港で朝ごはんを食べたあと、田中くんと私は12:00過ぎ発の羽田行き飛行機に乗り込みました。菊池さんは同日夜発の飛行機で、児嶋さんはあと2日くらいしたら帰国されるそうです。
いつも以上に密度の濃い、あっという間の10日間でした。
最終日まで、誰も大きな病気や怪我をせず、無事にセミナーを終えることができて良かったです。
ドイツと日本ではかなり気温&湿度差がありますし、やっぱり旅の疲れも出そうなので、帰国したらとりあえずは無理せず、ゆっくりと元の生活に戻していくつもりです。
参加者それぞれに、より良く楽器と向き合うために教えてもらったこと、自分で気付いたことがたくさんあったことと思います。
ちなみに、私個人の話で言えば、今年は自分のギターと指揮コースの受講に加えて、菊池さん&児嶋さんとのトリオ、田中くんとのデュオ、アンサンブル2つ…と、ずーっとみっちり過ごしていました。指揮は初級コースに合格できたみたいです♪
せっかくの「国際セミナー」なので、日本からの参加者がもうちょっと増えるといいな、と思います。次回以降も良いツアーになるよう、宣伝やスケジュールなどなどをちゃんと考えねば…。
最後になりましたが、
再びご参加くださった菊池さん、実は初海外だった田中くん、
何よりも、ツアコン&通訳&室内楽講師と大活躍!だった児嶋さん、
そして、いろいろと支援くださった片岡先生に御礼申し上げます。ありがとうございました。
2017年8月13日(日)  最終日コンサートの写真(岡村)
2017年8月13日(日)  オットヴァイラー日記8/11(田中淳)
8/11の日記
田中淳です。
本日はセミナー最終日です。
最終日の午後は受講者の家族を招いたコンサートが行われるのが毎年の恒例です。
私は児嶋先生指導のアンサンブル(岡村さん菊地さん&ドイツ人の皆様)を2曲と、岡村さんとのワルツコンチェルト、指揮コースの学生が指揮をする合奏、マンドリンのセバスチャン先生が指揮をする合奏に出演します。
朝はいつも通りに基礎練です。ドイツの若い子達は、昨夜が最後の夜ということで遅くまで盛り上がっていたようで、半分ぐらいしか出席していませんでした。
このへんのゆるさが日本とは全然違うなと思いました。
その後私と菊池さんはセバスチャン先生のレッスンを受けました。
私は、昨夜の発表会で弾いたワルツコンチェルトのうまくいかなかった部分を見て頂きました。菊池さんは今までレッスンでやっていた曲の続きをやったそうです。
昼食後にアンサンブルの最終確認を行いました。
コンサートの曲目が多く時間が押しているため曲中の繰り返しをカットすることになり、その辺りを中心に練習しました。
その後に、受講者の家族がだんだんと集まり始め、コンサートが始まりました。
アンサンブルは問題なく弾けました(たぶん)
ワルツコンチェルトも多少のミスはありつつも、無事に弾き終えました。
レッスンでやったおかげで前より良くなった部分、レッスンで言われたけどまだマスターできていない部分といろいろありましたが、この曲を人前で弾く経験が積めたのは大きな収穫になりました。
ギターを弾いてくださった岡村さんは、こっちに来てから音を取り始めて、2日後には発表という無茶振りに対応していただきました。本当にありがとうございました!
コンサートの後は、指導してくださった先生や他の受講者にお別れの挨拶をしました。
その後、急いで駅に行き、帰りの電車に乗りました。
今日はフランクフルト空港の近くに泊まり、明日のフライトで日本に帰ります。
空港のレストランで、セミナーを無事終了できたことを祝って乾杯しました。
長かったようで短かったこのセミナーもこれで終わりです。
飛行機に乗ってしまえば懐かしの日本です。
曲のこと奏法のことなど色々と学び、やっていく中でいろんな気づきがありました。
セミナーに参加して良かったなと思います。
最後になりますが、アンサンブルだけでなく、コンクールの曲や奏法に関するアドバイスもたくさんしてくださった児嶋先生、ギター伴奏や行き帰りの飛行機等のことで助けていただいた岡村さん、ドイツ語がわからない私を合奏中に隣で助けてくださった菊池さんにこの場を借りて御礼申し上げます。
10日間本当にありがとうございました。
2017年8月12日(土)  もう土曜日です。
あっという間に週末です。
あの暑い大磯ロングビーチが遠い昔のような気がします。
今日は午前中は井口楽器に来ているMさんが都合で高円寺でレッスンしました。
午後からは井口楽器でのレッスンでしたが来るはずの二人がおやすみになって、Kさん一人でした。
というわけでのんびりとKさんとのレッスン楽しみました。
それでも外に出かけるには、洋服着替えて、お化粧もして、靴もきちんと履いていくので大事なことかもしれません。
そんな機会を大事にしたいと思います。
2017年8月11日(金)  山の日
そんな祝日があったのですね?
道理で朝から山の話ばかりテレビで流れてくるな~~?と思っていました。
休みの日だから来れる人もいっぱいいて朝の10時から6人レッスンしました。
17時からは桝川さんと練習、楽しかったです。1時間半みっちり練習しました。
26日の「夢と希望のコンサート」睦雄氏のチケットのこと忘れていて電話したら、もう売り切れでキャンセル待ちなんだそうです。
睦雄に話したら「そんなの無理して行かなくていいよ。」あっさり言われました。
今日、桝川さんと練習しているのをばっちり聴いていたからもういいそうです。
2017年8月10日(木)  ちょっと涼しい?
昨日の猛暑に比べたら夢のようですが、消耗した体にはとにかく毎日がしんどいです。
今日は何をしたかな?
勿論レッスンはしました。そしてオットヴァイラーから送られてくる日記を更新しました。
写真がいっぱいでこれをそのままでは載せられないのでちょっと小さいサイズに直しています。
楽しそうで、涼しそうで、羨ましい!
昨日夜の11時半「音楽の交差点」という番組に日本で活躍するイタリア人マンドリン奏者のアレックスという人が出ていました。
もともとはギター奏者、とても楽しそうに弾いていました。
小朝さんの質問に上手な日本語で答えていました。
いろんな方がいるのですね。
2017年8月10日(木)  オットヴァイラー日記8/9続き(岡村)
2017年8月10日(木)  オットヴァイラー日記8/9(岡村)
今日から先生が替わりました。
このセミナーは、通常1人の先生のレッスンを受け続けるのですが、日本人は特別に2人のレッスンを受けさせてもらえています。感謝!
日曜日から出ていたトレッケルのお店は今日でおしまい、明日から他のセミナーに出店するそうです。タフだなー。
日本人たちは、午後ちょっと抜け出して、スーパーに連れていってもらいました。
車も出してくださって、私たちのマイペースな買い物にも付き合ってくれるトーマスさんには、いつもいつも感謝しきりです。
昨日、一昨日とスチューデントコンサートでの発表が少なかったせいか、今日は盛りだくさん!
ギターソロ、マンドリンソロ、日本人入りアンサンブル、トリオ、デュオ、クインテットなどなどなど…。(写真とかは別メールで送りますね)
コンサートのあとは、シュテファン・ハックル先生によるギターの歴史についての講義がありました。児嶋さん、いつも通訳ありがとうございます。
ハックル先生が書いた本や、監修した楽譜が売られていました。私も子供向けのかわいい楽譜を買ってみました。
オケの練習が始まったのは22:00過ぎていたかもしれません。30分くらい練習して、今日はおしまい。
私たちは今日はビストロへは降りずに、そのまま寝てしまいました。
明日は最後のレッスン日です。
あっという間に1週間が過ぎてしまいました。
楽しみながら、教えてもらったことをちゃんと吸収してきます!
2017年8月10日(木)  オットヴァイラー日記8/8(菊池)
片岡先生
ご無沙汰してます。
菊池です。
このセミナーには、2015年に参加して、
今回で2回目になりました。
8月8日の報告を送ります。
8日は朝から曇りで、雨が降ったり止んだりしていました。
食事のメニューを見ると、夜はバーベキューとなっていましたが、
天気がよければ、外で、雨が降っていたら、
中で食べることになります、と
話がありました(もちろん、ドイツ語なので、
絢子さんが通訳を。。。)。
朝食のあとは、マンドリン、ギターにわかれてのテクニックのレッスン。
練習用の譜面を弾く前に、G線からE線への練習、ポジション移動やビブラートの練習を兼ねている感じです。
毎朝、必ずやるメニューになっているので、
帰国しても続けなくっちゃ、、、と思っています。
今日からは、アルペジオとハーモニクスの練習も始まりました。
ハーモニクスは、楽器の特性なんかも説明していたのだと思います。
(ドイツ語なので、あまりよくわかっていませんでした、、、残念。)
テクニックのレッスンのあとは、個人レッスン。
セバスチャン先生に選んでもらった、
パガニーニのMINUETTOとANDANTINOを見てもらいました。
前回もですが、レッスンの前に、見てもらいたい
曲を選んでいるので、ポジションの取り方や、曲の雰囲気なども、説明してもらいながら、約1時間。
(この個人レッスンの時は英語で、お願いしました。)
あっという間の1時間で、明日からは、田中くんと先生を交代で、
アニカ先生のレッスンになります。
個人レッスンから昼食までは、
習った内容を復習したり、アンサンブルの譜面、合奏の譜面をさらったり。
お昼は、ミートソースのパスタ。
こっちでは、パスタはよくゆでるのが普通だそうです。
味はよいのですが、食感が。。。
お昼のあとは、アンサンブル。
日本人グループとドイツのおじさま、
おばさまのアンサンブルでは、
メッツァカーポのIdeal(理想)を。
何回か通して、明日の発表に向けてがんばりましょう!!となりました。
次のアンサンブルの前に、
30分間、絢子さんは個人レッスン。
タイムテーブルが決まると、ゆっくりしている時間があまりありません。。。
次のアンサンブルでは、マリオットのディスコ・モスクワを。
双子の二人がやりたい!と選んだ曲。
ギターと1stマンドリンにはソロがあるみたいで、
大変そうでした。
15時はおやつの時間ですが、
絢子さんは別のアンサンブルの指導、
おかむーさんは、個人レッスンの準備。
おやつをいただいて、レッスンの写真を撮りに行ったりしました。
絢子さんの指導が終わって、
田中くんのソロ曲を合わせました。
(私は写真係で参加)
伴奏はピアノでもいいそうですが、
ここではおかむーさんがギターで担当。
明日の個人レッスンで見てもらうそうです。
そのあとに、発表用のアンサンブルを合わせました。
2年前にもレッスンで選んだ同じ作曲家のBarbellaの作品からG Durの三重奏を。
慌てると、弾けなくなるので、急がないように!注意しながら。
あっという間に指揮のレッスンのオケパートの練習が始まって、発表会に。
今日は、発表の数が少なかったようです。
夕食のバーベキューまで、時間があるよ、ということになったので、
急きょ、オーケストラの練習に。
指揮はセバスチャン先生。
時間が限られているので、注意して演奏するところをさらってから、
全体を通す、という流れで4曲ほど。
合奏の時は、終わるといつも、すぐに撤収しちゃいます。
日本だと、話をしたり、個人練したり、となかなか休まないのに、
こっちではすごくメリハリついている感じです。
そして、夕食のバーベキュー。
お肉、ソーセージ、ホイル蒸しと、サラダいろいろをお皿に取って、
外で食事。
食事が終わって、一息すると、雨が。
部屋に入って、いつもの合奏のあとのように、ビールやワインで乾杯。
食事が早く始まった分、みんなで話を始める時間も早かったです。
最後に、食堂に集まったみんなで集合写真を撮りました。
セミナーも半分の日程が終わりました。
譜面やピックも買いましたが、
ものではない、日本にはない雰囲気とか、
音とか、持って帰れないものもたくさんあるので、残りも十分楽しんでおきたいと思います。