マンドリン音楽堂
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サトウハチロウ

さっき偶然みたのですが、サトウハチロウさん(詩人)の話です。
若い頃マンドリンを弾いていたそうですよ。
ひよこがね!お庭でひょこひょこ・・・・・
小さい秋、小さい秋、小さい秋み〜つけた〜・・・
お母さんの歌(これは今でもコンクールがあるようです。)
まだまだ、知らずに歌っている曲が沢山あります。本当にやさしくて素敵な詩がいっぱいですね。

「二人でみれば、すべてのものが 美しい」 彼の好きな言葉だそうです。
家族・夫婦・友人、全ての人との愛を語っているのですね。
(2003年12月16日の日記より)

おもちゃ交響曲

先日の演奏会で「おもちゃの交響曲」の本当の作曲家がハイドンでないことを初めて知りました。
その説明によると、L.モーツァルトなんですって・・・
天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの、「教育パパ」としてのエピソードの方が有名なレオポルド・モーツァルト(1719〜1787)は、
ザルツブルグ宮廷にヴァイオリニストとして勤務し、後に宮廷作曲家として多方面で活躍しました。
長い間ハイドンの作品とされてきたこの曲が、レオポルド作曲{カッサシオン}第3、4、7楽章をまとめ
多少改編を加えたものとみなされるようになったのは1951年からのことでした。    と説明されていました。

みんな知っていた?
私は知りませんでした。いろんなことがあるものですね。
(2004年 3月10日の日記より)

挑戦する素晴らしさ!

今日はコンクールに挑戦するお二人のレッスンがありました。
数曲をぶっ続けに弾くということがいかに大変か?エネルギーがいるか?
しかも一音一音大切に・・・・
を身を持って体験しているお2人です。
共に「挑戦しているだけでも自分を褒めてやりたいと思う・・・・」
と仰っていました。正にその通りです。
(2012年 7月20日の日記より)

先日のコンクール

ソロを勉強する人がもっともっといっぱい出てきて、上手な人がいっぱい増えるといいですね。
そのためのソロコンです。
他人の演奏を聴き、刺激を受け、自分の音楽観を見つめ直す、
数年に一回しかないチャンスを大事にして、出場する人も、聴く方も勉強の場になるといいですね。
(2010年 8月24日の日記より)

姿勢が大事

昨日のコンクールを聴いていて感じたこと
1)基礎練習がほとんどの人が出来ていない。
  今の人たちのように、弾く機会の多い人たちには練習して身に付けるのは大変なことですね。
  私達のように、何もわからないうちにオデルもショリジータも終わっているのは幸せなことなんだと思いました。
  ポジション移動が下手だな〜〜、みんなグリスになってたり間があいたりしていたものね。
2)楽器のそのものの響きも非常に大切に思いました。
3)調弦の仕方も、ステージの上では、品良く丁寧にしてほしいな〜〜と。
4)姿勢の悪い人は、やはり音に伸びがない。

こんなこと考えながら今日のレッスンしました。
(2004年 8月16日の日記より)

ブレス

今、これを書こうと思っていて突然思い出したのですが、先日のドイツからのお客様たちと「がぶり」で食事中
ミルコさんが「モルト、おいしい!!」とおっしゃいました。
それで思ったのですが、何語をしゃべらなければ通じないのでなくて、お互い共通な言葉:音楽用語で通じますよね。ゆっくりはレントだし。
だから、共通語を探してお話すれば気持ちは通じるのだ、と突然思ったのです。

最近、ブレスの仕方を一生懸命研究しています。今更なぜ!!
今度のコンサートで演奏しながら合図しなければならなくなったのと、指揮をするのも同じことだからです。
そしてもう一つ、コンチェルトを聴いていて、アフタクトの時の呼吸ってむつかしいのかな〜〜? と思うからです。
み〜〜んなに通じるように(後ろの人にも、遠くの人にも)オーラを出さないといけないでしょう?
本当に真剣に練習してるんです〜。
やっぱり、声を出して練習するのが一番でした。
(2004年11月 9日の日記より)

リラックス

ある本にこんな事がかいてありました。
良い音も良い音楽も、本当に理解するには、知識、経験、教養、高い志が必要です。これは、大変な事です。
もう一つ、楽器の演奏はリラックスして弾く必要がある。まず、深呼吸をして、腕をグルグル回して脱力するのだそうです。

楽器の持ち方も大切ですよね、姿勢を正して何処にも力の入らない持ち方です。
また、立って弾くことも効果があります。立って部屋を歩きながら弾いてみるのも楽しいかもしれませんね。
ただ楽器を持って転ばないように。。。と竹内太郎さんもおっしゃっていました。

今日読んだ本に書いてあった話です。
(2003年 7月 2日の日記より)