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やっと春ですね。

夕方にはＣＤ「さくら」のジャケットや、私の名刺のデザインをしてくださった高須賀優さんの個展に行ってきました。
麻布十番ギャラリーです。
ご本人は私のことなんか大昔に会っただけだからスッカラカンに忘れてたけどね。
ブリキの板や空き缶などに油絵で自由に書いているそうです。

瀬戸内海の小さな島に半月滞在して、そこで見つけた貴重なブリキたちに画いた絵や、
クッキーの入ってた缶や蓋、小さなジュースの缶、ビールの缶、ジャムの蓋、いろ～～ンなものが生き返って、画廊の床にいたり、そこには高須賀ワールドが思いのままに広がっていました。

私や睦雄にはそれが「上手いとか下手」とかはサッパリわからないけど、外の空気とは全く違う空間を感じることが出来ました。
そこにいたブリキたちも、自分の運命の変わりようにびっくりしているかもしれませんね。

そこから六本木まで歩いて今日の散歩は終わりました。

下の写真はご案内を頂いた絵ハガキです。