片岡マンドリン研究所
日記

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2012年12月11日  モーツアルトとイタリア

最近火曜日は、他の日に比べしっかりとレッスンしています。
12月になると皆さんお仕事が忙しくてなかなか練習は、はかどらないようですが、それでも頑張ってレッスンに来る人に、何か持って帰れるものが得られるようなレッスンにしたいと思っています。
「やっぱり忙しくて練習出来てないけど来てよかった! 」と思ってもらえるようなレッスンです。そんな風に貴重な時間を過ごせたらいいですね。。。

「ああ!!今日のレッスン楽しかった~~!」と帰り道が嬉しくルンルンになれるレッスンです。
そればかりでは良くないかもしれないけど、怒られても楽しくなっちゃうような!

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今日ちょっと読んだ本の、詰まんないけど面白い話し

モーツアルトといえばザルツブルグなんだけど、でもね、実はモーツアルトも若いころ、憧れの音楽の都イタリアでの活躍を夢見ていて、3回にわたり、真冬にアルプスを越えてイタリアにやって来ていたこと・・・・・
当時の乗り物と言えば馬車でしたから、イタリア行きは死を覚悟のうえで旅立ったはずです。
当時はイタリアで認められ、売れっ子にならないと音楽家として活躍出来なかったそうです。
でもヨーロッパのほとんどの宮廷では、楽士長にイタリア人の音楽家を迎えていたためモーツアルトといえども職はなかったそうです。