片岡マンドリン研究所
日記

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2012年11月08日  ばった

今日は、いよいよ冬支度
鷺草を地面の下に埋めてやりました。冬籠り(冬眠)させてやりました。
その時庭を片付けていたら、バッタの親子連れが「ヒョコヒョコ」現われました。
日向に気持ちよさそうなんです~。

     12-11-8.JPG

次には家じゅうの電気蚊取り器を6個片づけました。我が家は蚊がとても多いので各部屋で使っています。レッスン室なんか廊下を合わせて2個です。
それでも刺されやすい人は刺されちゃうのです。

~~今日の音楽用語~~

standard pich【英語】スタンダード・ピッチ
Normalstimmung【ドイツ語】
diapason normal【フランス語】
diapason normale【イタリア語】

標準調子。音の高さを合わせるために決められた特定の振動数。
標準調子は時代によって変遷して来ている。
1859年のパリ会議と1885年のウィーン会議でA音=435ヘルツとする国際ピッチが定められました。
1939年のロンドン会議でA=440ヘルツをコンサート・ピッチとして定め今日に至っている。
しかし実際には演奏効果を高めるために、どんどんピッチは高くなりつつあり、現在では442~443ヘルツが多く用いられていますね。

世の中の騒音が多くなると、ピッチは上がるのでしょうか?
昔とは暮らしのスピード感も違いますね。
時の経つのが速いのも関係しているのかな~~?