昨夜から「今日は扇風機を片づける!」と決めていました。
いい加減夏は終わりにしなければ・・・・・と思っても時間がセカセカと過ぎて行って終わりに出来ないでいたのです。
扇風機を解体して、綺麗に拭いて、やっとダンボールに収めることが出来ました。
次は、洋服ダンスの中の整理です。もうだらしなくメチャクチャ状態になっていたのです。整理とは?片づけとは?やっぱり捨てることにありますね。
着れそうだから、いいものだから、好きだから、なんて言いながら取っていたのだけど、5年以上着ていないものは処分することにしました。
キチンとしている衣類は救世軍のバザーに寄付するつもりです。シミなどが付いている洋服はどっちにしても切れないのでごみになってしまいました。
おかげさまで、自分が忘れていた洋服も見つかったり、洋服ダンスの中はすっきりして気分爽快です。
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今日は今月の「現代ギター」誌にのっていた面白い話し
坂場圭介さんの、「知るほど楽しい」楽譜の本音のなかの「アウフタクトについて」です。
「旋律の動機構造・・・について」難しい言葉で解りにくいピンとこない!
歌詞付きの楽譜をたくさん読むことで理解できるのでは?ということです。
例に上がっていたのが
森のくまさん
あるーひ もりのなか くまさんに であーた
語尾の「ひ」「か」「に」「た」には全て四分音符と休符があてられています。
他のところはそれより短い音符があてられています。
ある日、森の中、くまさんに、であった。
という文章では語尾にアクセントは付かないけれど、歌では、「ひ、か、に、た」の部分にアクセントが付いています。これが一拍目となり、語尾の文字以外はアウフタクトとなっています。
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というようなことが書かれていました。
【大事なことは「あるーうー」と「ひ」の間には小節線があるけれど単語は一続きだから自然な流れを・・・・】
もっともっと大事なことがいっぱい書いてあったけどアウフタクトの意味がわかりやすい説明でした。
別な言い方も・・・・
★行進する時スタートするのに一歩踏み出す用意に足をあげる部分がアウフタクトだ・・・
★英語で [ I am a boy. ] 「アイ アム ア ボーイ」と言うとき
主語、動詞、目的語の最後にアクセントが来ますね!最後の部分が1拍目になるわけです。