片岡マンドリン研究所
日記

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2012年10月17日  嬉しい話し

~~今日嬉しかった話~~

昔習いに来ていた K ちゃんがきました。
ちょっと心の病で休養中なのですが、勇気を振り絞って来てくれたのだと思います。

思い出す曲が2曲あって、その一部しか弾けないのだけど楽譜がほしいとのことでした。2~3小節覚えているところを弾いてくれました。
カラーチェの「ロンド」と「マズルカ・ラ・ピザナ」の二曲でした。
その場で「ちょっと弾いてみようよ。」と言う話になって私のギター伴奏で弾いてみました。
ちゃ~~んと弾けるのです。すごいですね!
とっても嬉しかったです。良く勇気を出して電話くれて、電車に乗って遠いところ来てくれました。
少しづつでも心が開いていくといいね!


~~もう一つ嬉しい話し~~

夕方から昔お世話になった佐藤菊夫先生(指揮者)のコンサートを聴きに初台のオペラシティーホールまで行ってきました。

先生は私と同じ干支です。昔、比留間先生のところでヴィヴァルディアンサンブルというのを作っていました。チェンバロは奥様の西川先生、チェロに青木十郎先生、指揮者は勿論佐藤先生です。比留間先生がソロ、と凄いメンバーでやっていたのですね。
きっと今のテスタが鷹羽先生、中川先生や原田先生、都筑先生、加藤君などにご一緒いただいているようなことなのかもしれません。

佐藤先生は、今年初めに大手術をされて奇跡の復帰をされたそうです。
今日も2時間全部指揮を振られて、しかも80歳過ぎているとは思えない元気な指揮に感動しました。
全然お変わりなく・・・・

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第1部

チャイコフスキーの 交響曲第4番 ヘ短調 作品36

第2部

ふる里の四季 編曲:源田俊一郎 「管弦楽と合唱のための唱歌メドレー」
(懐かしい誰でもが口ずさめる童謡ばかり)
筑後川 作詞:丸山豊、作曲:團伊玖磨  「管弦楽と混声合唱のための組曲」

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久し振りに大音響のオーケストラを聴き、音楽浴をしてきました。
帰りは雨が降っていましたが、心は晴れ晴れ、ほとんど濡れるところもなく自宅まで帰れました。