朝早く起きて、7時半に家を出て、皇居に向かいました。
竹橋を降りて、「何かお店がないかな？」「おにぎり買いたいな？」と思ったのですが日曜日で全くなく、探しまわってやっとコンビニを見つけおにぎりを持って、公園で朝ご飯、空気もさわやかで気持ちよかったです。頭の上には金木犀が満開でした。
しばらく歩いて、いよいよ皇居に向かいました。今日は雅楽の会（宮内庁式部職楽部）を聴きに（見に）行ってきました。
中に入るまでに、セキュリティーチェックもあり、きちんと整列して入場しました。
皇居に入ったのは9時でしたが、まだ一般の人は入っていなくてシ～～ンとした感じでお天気も良く暑いぐらいでした。
今日の午前中は別世界の雰囲気を味わってきました。
毎日のセカセカした時間の流れとはかけ離れた1時間半でした。
雅楽は日本で独自に発展してきた音楽であると書いてありました。
2拍子と4拍子の混合拍子であったり、Eの音を基音として展開していく曲であったり、
朗詠（漢詩に旋律をつけて謡う）もありました。固定した（基音）があるのではなく、その時の管絃の調子に合わせて謡うのだそうです。
舞楽は踊りですがこれもゆったりとしたリズム感が心地よかったです。
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12時に終了、終わった途端に現実に戻り、急いで帰宅し、１時からのテスタの練習にやっと間に合いました。ホッと一息つく間もなく、皆が集まり始めました。
今日は、コンミスの2人がお休みでしたが・・・・
1M（4）、2M（4）、Dola（3）、Cel（2）、G（2）、凄いでしょう？
記念写真撮りたい！なんて言ってる人いました。
本当に久しぶりです。パートが分かれているところもちゃんと音が出せました。
それにしてもいつまでたっても「楽譜持っていませ～～ん！」という人が出てくるのがテスタなんですね。まだまだ・・・・・・
雅楽とテスタ、ぜ～～んぜ～～んかけ離れていると思うでしょう？
それがそうでもないのです。
テスタが今練習している曲はすべて初めての楽譜ばかりですが、不安定な音の感じ、どこかリズムの感覚も似たところがあって不思議な気持ちになりました。