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今日は遠くから来る人のレッスンを単位2時間にしたり、1時間強にしたりしてゆっくりレッスンしました。
だって普段はここでレッスンしている時間よりも通ってくる時間の方が数倍かかってしまうし、交通費はかかるしで大変なので、私の休みの日には出来るだけ時間いっぱいすることにしています。列車の時間を気にしないで出来るからです。
秋田から来ている方の話し、毎日の気温が東京と変わらなくなり、先日も35℃なんて凄くって、果物や稲が火傷してしまって大変なのだそうです。
今日は今年ほとんど毎日フルにエアコン使ったのでフィルターの交換したり(我が家のは古いのでまだ掃除が必要です。)備え付けのフィルター網を掃除をしたり、通風口を拭いたりしました。ま~~!凄い汚れで「こんなところから空気が出ていたんだ!」と思うとぞっとしました。新しいのはこんな手間もいらないそうですね。
今日から以前書きこんでいた音楽用語の話しをまた少しずつ始めようと思います。
以前書いた用語集はぜんぶ音楽堂の音楽用語に載せてあります。脈絡なくその日にレッスンで話題になったものを載せるつもりです。
今日は
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【Brio /Brioso】イタリア語
あの人といると楽しい!ほんと!一緒にいるとウキウキしちゃう!
何て言うときにイタリア語ではブリオを使うそうです。
ブリオはヴィヴァーチェの華やかで生き生きした表情に、アレグロの陽気で明るい楽しさが加わった言葉だそうです。
ブリオの語源はスペイン語のbrio で、その語源はゴール語のブリーゴbrigo 、ケルト語のブリーゴスbrigos です。幸福、裕福、喜びからくる「力強さ」「精力」「活力」を意味します。
ヴィヴァーチェは、使い方によって皮肉的に「うるさい」というニュアンスが含まれたりするけれど、ブリオにはそんな暗いイメージはないのだそうです。
ヴィヴァーチェもブリオも元気で生き生きに違いはないのですが、ヴィヴァーチェは元気良すぎてハメはずし過ぎて迷惑になることがあるんだって・・・・
その点ブリオはキチンとしていて羽目を外さない、上品でユーモアなセンスを持った快活さなんだそうです。
ゴール語:ガリア語(ガリアご、Gallic)とは、古代ローマ時代のヨーロッパの地域ガリアで話されたケルト語派の一言語。ゴール語 (Gaulish) ともいう。