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次の朝、外で食事と言うことでスターバックスに行きました。
ホテルのロビーと表玄関です。
朝のマンハイムの雰囲気です。
10時半に車でお迎えいただいて(ブルギッテさん夫妻 とカローラさんと新しいボーイフレンド)シルビアさんのお家に向かいました。
30分ぐらいかかったでしょうか?
お宅からお墓までは50メートほど急坂を上った丘の上にあります。
越智さんが毎日眺めている丘の上からの景色です。
お墓ではシルビアさんの悲しみの深さが伝わってきて心が痛みました。
そして越智さんのご自宅にお邪魔して手作りのケーキをご馳走になり、麦茶、コーヒー、紅茶、しばし歓談させてもらいました。
そこには越智さんの歴史をまとめて壁に貼ってありました。懐かしい比留間先生、ベーレントさん、コニエツニーさん、松下さんのお母さん、杉原先生の写真などもありました。
14時過ぎにはこれから空港に行かなければいけないのでとおいとましました。
きっと皆一一時にいなくなるので サビシイカナ~~と思いましたが先の予定は変更できず、心痛みながらもあわただしく退散しました。
越智さんの家の正面玄関です。
ここからは写真撮るどころではありませんでした。
まずホテルで荷物を受け取り、路面電車で駅に向かい空港行きの列車に乗るのですが超満員、乗ることだけでも大騒ぎ、やっとの思いで人間もスーツケースも乗ることが出来ました。
それから座席指定をとってあっても皆座に行ってどいてもらうのに一苦労やっとの思いで席を空けてもらった時は汗だくのくたくたでした。今回は乗り換えがないのでちょっと良かったですが、児嶋さんともちゃんと挨拶もできず、本田夫妻はどこかに消えてしまい、あれよあれよという間に終わってしまいました。
空港について飛行機に乗った時は、もうもう、くたくた状態でした。
皆元気に終われて帰国出来そうでほっとしました。
飛行機の中でふと見た窓の外の世界は幻想の芸術でした。夢のようにすばらしく写真では伝えられないのが残念です。