今日は、読むといいな!と思う本のご紹介です。
先日嶋田さんから教えて頂き読みました。
「ギターと出会った日本人たち」竹内貴久雄著
ヤマハミュージックメディアから出版されています。
近代日本の「西洋音楽」は黒船の上で聴いたアメリカ音楽に始まった・・・・・・
と書き出しにあります。
マンドリンやギターのクラシック界からちょっと外れた発展の歴史がつづられています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日、先日の地震でごちゃごちゃになった納戸の片づけ続編をしていました。
そこに古いレコードがいろいろありました。シビッターロの演奏レコードとか、越智先生の昔日本で録音したレコードとかです。
その中に「現代日本の音楽」という全10巻からなるレコード全集がでてきました。
私自身が買った覚えもなく、しかも非売品です。
第1集:ピアノ曲Ⅰ 第6集:管楽曲・打楽器
第2集:ピアノ曲Ⅱ 第7集:室内楽曲
第3集:歌曲Ⅰ 第8集:筝曲・尺八曲
第4集:歌曲Ⅱ 第9集:三弦・琵琶曲
第5集:弦楽曲 第10集:管弦楽曲・吹奏楽曲
こんな感じです。近代日本における音楽、という題で、日本の西洋音楽の歴史が詳しく書かれています。録音は1978年~1979年と書いてあります。30年ぐらい前のことです。
非売品のこのレコードがどうして我が家にあるのでしょうね?