片岡マンドリン研究所
日記

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2011年01月13日  マンドリンの優しさ

今日は9時からレッスン開始でした。
夜も9時までのはずでしたが、一人は忘れちゃって、もう一人はお仕事が終わらなくてお休みになり思いがけず早くに終わりました。

赤ん坊が我が家にやってきました。
何だかあまり泣かないし、何も忙しくはないのに、家の中が明るくなります。
顔を見ていると、この世に生れて1週間しかたっていないなんて不思議な気がします。
もう遠い昔の出来事見たいです。
スクスクと大きくなってくれることを願うばかりです。

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いろんなことで悩める若者がすご~~く多いことに驚きます。
何かを頑張らねば!と思っては疲れてしまって体も心も病んでしまうのですね。
年賀状頂いた方の中にも数人いました。
そんなとき、私に何が出来るだろうか?
お話し相手ぐらいしかできませんね。でも、「マンドリンなんか弾かなくてもいいから顔見せてね!」とお話しして、1時間過ごしています。
マンドリンは心にやさしい音色です。音を出すことで胸のもやもやがその瞬間は消えていきます。上手にならなくても、スッゴイ曲が出来なくても、自分の心の痞えを取り除くことのできるマンドリンの音色です。

聞くのもよし、自分で弾いてみるのもよし、とにかく身近なマンドリンを楽しんで弾いてください。そんなとき教則本が嫌ならやらない!
好き~~な曲弾いて、好き~~な指使いで、好き~~なテンポで、遊んでください。