片岡マンドリン研究所
日記

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2010年08月27日  自慢の叔父

今でも部屋の中で気温が30℃あります。でも何となく風が涼しく感じます。
人間の感覚っておかしいですね。30℃で涼しく感じてしまうのだから・・・・・

私の母方の91歳になる叔父が元気で沖縄に住んでいます。
戦前からの沖縄を知り、太平洋戦争の時代に東京で学生生活を送り就職した満州で招集され、シベリアに抑留された人です。
今沖縄の新聞に語り部として「戦後沖縄」という題で連載されています。
私たちも知らない青年期の沖縄、東京、学生時代、抑留時代、のことが語られています。まだまだ続いているのですが、おじさんが元気で自分の思いを全部語ってくれることを願っています。
叔父は、写真家でず~~っと沖縄の歴史を写真に撮り続けている(今でも)人です。
すっごく優しくて、素敵に年取っていて、威張ることなく、ずっとずっと真面目に生きてきた私の自慢の叔父です。

今日はちょっぴり身内の自慢をしてみました。