この日から通常のスケジュールとなります。
レッスンの予定は日本人は前半と後半でお二人の先生を交代して受けることになっています。
ムニョス先生:横田綾子さん、本田純子さん
シュテフェン先生:山縣麗ちゃん、小森谷奈月ちゃん
レッスンの様子です。
まず、朝8時45分からのムニョス先生による基礎練習です。
最初の日に、今回の1週間の間にこのクラスで練習することが伝えられました。
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1)ピッキング:ピックの持ち方、当て方
2)トレモロ
3)クーレ奏法
4)ポジション
5)ハーモニックス
6)アルペジオ
7)無伴奏の伴奏の入れ方
8)ピッチカート、装飾音符、
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そのほかあらゆるマンドリンの技法を基礎の力をつけながら行われました。
なかなか毎日のスピードが早くてついていけない人もいたようです。
題材はあらゆる教則本が使われていました。(ドイツのマルガ氏のものや沢山の教則本の中から、カラーチェ、ムニエル、オデル、ご本人のもの、そのほかた~~くさん)
個人レッスンはそれぞれに自分で課題を作り先生にアドバイスをお願いしていました。
この日には私たち日本人とドイツの方のアンドレアさんにギターをお願いして小さなアンサンブルの練習もしました。
越智先生の自宅にあった、アンプロシウスの曲(何だか弾いたことあるかな?)、昔続木先生がアレンジした「ふる里」、月の光、その他いろいろ・・・・・・
一日のスケジュールは全部見学していると大忙しでした。
夜の合奏練習では、懐かしい「ステッチブック」の第1楽章を練習していました。