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お彼岸でした。
午前中、なかなかお休みのとれない方のレッスンをしました。
そのあととてもよい天気に誘われてまたまた歩きに・・・・・・
西武是政線で是政へ
そこから遊歩道を歩いて「郷土の森博物館」へむかいました。
遊歩道にて、み~つ~けた~!
サクラの花が枝のほうは一輪ほどしか咲いていないのに太い幹のところの花は奇麗に開花していました。
「郷土の森博物館」公園に入るとすぐに満開のこぶしの花に出会いました。
公園の中のおいしいお蕎麦屋さん「八轟」でお昼を済ませました。歩いて行く先はやっぱり蕎麦屋さんでした。
その丘の上から遠くにサクラらしき満開の一本の木がとおくから見えました。
そばに行ってみると、「岐阜県本巣郡根尾村の淡墨さくら」と書いてありました。うす~~い白のようなピンクが青空に浮かんでいるようでした。小金井市にお住まいの根尾さんという方のご寄贈だそうです。
満開の「あんず」の花たちです。ここで出会った私たちより少し年配の素敵なご夫婦とあんずの花の話題で楽しいお話しができました。
出口付近で旧府中尋常小学校のなかにある詩人「村野四郎」記念館によってみました。
1901年生まれ、慶応大学経済学部卒で実業家と詩人の「二足のわらじ」を貫き通した人だそうです。
ぶんぶんブン 蜂が飛ぶ
お池の周りに 野バラが咲いたよ
ぶんぶんブン 蜂が飛ぶ
の作詞者だそうです。
そこからは多摩川沿いを歩いて帰りました。
日差しは温かいのですが風がとても冷たかったです。でも気持ちよい一日でした。帰りにちょっと比留間先生に、アンサンブルでドイツに行くこと、越智先生&横田さんと一緒にムニエルコン(斉藤先生編曲版)演奏することなどお話ししてきました。
私は青空とお花のコントラストを感じるのが大好きです。今日も青空にこだわってみましたが、写真ではなかなかその感動を伝えられないのが残念です。