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昨日、テレビで「原信夫とシャープス&フラッツ(♯&♭)ファイナルコンサート」の番組を途中からみました。
私は青春時代このビッグバンドの演奏をよく聞きに行きました。
原信夫さん本名は塚原信夫さんだそうです。外国人が発音しにくいから「ハラ」にしたのだそうです。1926年富山出身、へ~~~!もう80歳過ぎていらっしゃるのですね。
1951年に結成されたそうです。ひとつのバンドを50年以上続けるなんてすごいですね。
ゲストが日野皓正、北村栄治、前田憲男、寺井尚子、渡辺貞夫、どの方も今までの日本のジャズ界を背負っている方々ばかりです。みなさんが、エネルギッシュに演奏している姿に感動しました。
そして、なんだかこのカッコイイ音楽に夢中だったことを懐かしく思い出し、思い出が重なって胸がいっぱいになりました。
クバーナ(cubana)
インナ・センティメンタル・ムード(In a sentimental mood)
メモリー・オブ・ユー(memory of you)
シング・シング・シング(sing sing sing)
トウキョウ・デイティング(tokyo daiting)
林檎の木の下で
最近聴くことを忘れていた懐かしい曲ばかりでした。
私自身は演奏もできなければ歌うこともできないけれど聴くことは大好きでした。あのサックス、トランペット、ヴァイオリン、ドラム、クラリネット、ピアノなどなどで聞こえてくる心の叫び(喜び、悲しみ)を久しぶりに感じました。これから時々聞いてみようと思います。