片岡マンドリン研究所
日記

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2009年08月17日  ぶつぶつ・・ぼそぼそ・・・

今日も昼間は暑かったけれど、今は秋風のようなひんやりした風が吹いてきます。
気持ちいいです~!

もう少し湿度が下がってきて涼しくなると、マンドリンの響きもよくなってくれるでしょうか?
今はこの湿度の高さにマンドリン自身もブスッとした、通りの悪い音しかしません。
ドイツは乾燥していたので、本当にカラリとした響きがあったように感じています。

毎日、毎朝、ソーセージとパンとサラダとチーズでも飽きないのはなぜでしょうか?
やっぱり気候が関係しているのかな?
私でも行ってる間、飽きて嫌になるなんてことないから不思議に思っています。

音楽性も質実剛健ではっきりした感じがします。先生方が皆さん自信を持っていて、人の意見も認めつつ、自分の主張をはっきりと持っている方々ばかりです。
ドイツ語は、分からないですが響だけ聞いていると、喧嘩しているように聞こえるし、日本語は抑揚が少なくって「ブツブツブツブツ・・・・」と聞こえるらしいし、そんなことも音楽のリズム感や表現に影響しているのでしょうね。
ヴェネズエラの方々のように 全身=歌 みたいに聞こえるのはスペイン語のリズムでしょうか?

ホアン・カルロス・ムニョス先生はスペイン&フランス系な表情豊かな音楽、シュテフェン・トレッケル先生は堅実、理論的で研究家です。オートバイツーリング楽しまれるそうです。

まとまり無いけど、いろんな音楽があるな~~と感じました。
今回のドイツでは、日本の皆とっても良い演奏してくれました。ありがとう!
「生徒さん、みんな上手ですね。」と褒められました。嬉しかったです。