個人レッスンでは
[マンドリン]
Juan Carlos Munoz先生
毎朝の基礎訓練は、いろいろな角度からのピックの使い方やストロークの自由な発想からの使い方、ドイツ流のピックに限らずいろいろな音の表現を教えてくださっていました。ムニョス先生はフランス風、スペイン風な音楽性が、大変豊かな方で、あっという間にみんなファンになってしまいました。
ザールブリュッケン音楽大学には、ギターの他にマンドリン科が新しく(ムニョス先生)出来たそうです。授業料はセメスター500ユーロとのことですので勉強したい方はどうぞ・・・・・・
Steffen Trekel 先生
ドイツのラバーの白いピックの使い方を丁寧に一人分づつ削ってくださり、楽譜もたくさん持ってきてくださっていて、いろんな事を教えてくださいました。こんど10月15日(木)には話音倶楽部で演奏してくださいます。
トレッケル先生はハンブルグで教えていらっしゃいます。児島さんの先生です。
[ギター]
セミナーの責任者でもありギターの先生のStefan Jenzer先生です。
右側の写真の先生は基礎訓練と個人レッスンをしてくださったJoel Betton先生です。いろいろな指の訓練、ぜひマンドリンでも使わせていただきます。
大変お世話になりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この日でレギュラーなプログラムはおしまいです。みんな疲れてきているけれどもう一息頑張っています。この日の夜のコンサートでみんな浴衣を着て演奏したいとのこと、夕食後のオケ練の前に着るため大騒ぎでした。だって誰も自分で着れる人がいないのです。私と松下さん、吉永さんは、エドウインさんたちに練習をちょっと待ってていただいて女性4人に着せてあげました。嬉しそうでしょう!やっぱりみんなよく似合いますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆がオケの練習をしている間にもう一回四重奏の練習をしました。
それがスッごく練習してくださっていてもうばっちりでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この日のコンサートの日本チームの演奏です。そのほかドイツチームのギター二重奏や、ベネズエラのローズマリーのソロやたくさんの演奏がありました。
決して皆が良い演奏をしたとは言えないのですが、このような機会を使わせていただいて自分の実力を試すチャンスをいただき、反省し、いかに自分が本当の意味で出来ていないかを認識することができただけでも大事な経験となりました。そして知らない、やったことのない音楽に挑戦することもでき、たくさんの他の人の演奏をききました。自分の国の外に出て、たくさん事を見たり聞いたりして、きっと今後の自分たちの心の中の何かが変わると期待しています。