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午前中は本当にのんびりして、ずっと見向きもしないようにしていた片づけものを(冬の蒲団や衣類)をすこし片づけ、ちょっぴり人並みの家の中になったかな?と思っています。
午後からはいつものレッスンです。
暑いような、むしむしするような、クーラーほしいような、つけると冷えるような、いや~~な湿度と気温でした。
~~~小樽の講習会に参加して~~~
まず、この講習会を企画され実行された堀音楽工房のお二人、堀さんと今野さんにこころからお礼を申し上げます。
堀 健治さんと今野 恵さんです。
このお二人のマンドリン音楽への夢は広がるばかり、それをひとつづつ実現していくエネルギーを感じます。私たちは、その夢に一緒に乗せていただいてお手伝いさせていただいて楽しませていただきまた。
ありがとうございます。
今回北海道の皆様は初めて個人レッスンを受ける方が多く、皆さん、とっても緊張されて立ち向かわれたようです。そうですよね、緊張するのは当たり前ですね。
ですからどんな言葉も一言ももらすまい・・・ときちんと答えてくださって、ついたくさんのこと言いすぎることもあったかな?と、次回がないかもしれない、と思うと欲張ってしまっていけなかったな~~と反省しています。
でもその場で本当に音が音楽が変化していくのが嬉しかったです。
毎週レッスンに通えるみなさん、感謝しましょう!
私自身も3日間一緒に過ごすことで、他の先生のお話もいっぱい聞けました。そればかりか全国から集まった講習生の皆様の個性あふれるお話を聴けたのは、とっても有意義でした。
おいしいものへの欲も音楽とは切り離せない大切なものですね。食べて感じる、見て感じる、聞いて感じる、触って感じる、匂いで感じる、すべてに敏感でありたいと思いました。
北海道はすべてを感じさせてくれるものがありますね。
堀音楽工房について堀さんのお話:マンドリンを作るわけではないのです。演奏会や一つ一つの企画を手作りで心こめたものにしていきたいという気持ちから工房とつけたのだそうです。
高円寺の片隅で頑張っている小さな小さなマンドリン研究所、とフィーリングが似ているでしょう?
嬉しいな~~!
今回の講習会もはじめての企画ということでしたが、そんなことを感じさせない進行ぶりでした。こんなことは誰にできるものではありません。夢と協力者と場所、財源(これが難しい)が必要です。
堀さん、今野さんぜひ、いろんな形で活動を続けてくださいね。