片岡マンドリン研究所
日記

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2009年02月09日  生き返ったマンドリン&マンドラ

今日も寒かったです。
今朝はマードレの練習でした。
今日はなかなか充実していましたよ。
発表会で演奏することに決めた組曲の中の4曲を重点的に、しかも最初の2曲に時間タップリかけて後は次回にということになりました。
1曲がたった1~2分の曲なのですが、きちんとリズムの感覚、フレーズの感覚を理解して、細かく書いてある表情注意をとりあえず無視して、原点に戻して練習してみました。 コレがとても効果があって頭の中が全員で整理されてまとまりが出てきました。次回もう一度書いてある表情記号が 「何故こう書かれているか?」 をよく考えて監修者の気持ちを理解して演奏できたら、と思っています。今日は第1段階がやっと整理できたところで時間となりました。

そのあとレッスン終了してからお食事しているときに、夜の10時ごろ楽器の修理をお願いしている小林茂さんが来て下さいました。 「マンドリンとマンドラ(オールド)を皆に見てもらってください。」 とのことでした。
その後、私自身の楽器の調整をお願いして11時半までかかって調整してくださいました。本当にありがたいことです。出張修理ダなんて・・・・・・

今我家に居候しているマンドリン&マンドラたちです。
   NEC_0160.jpg
なかなかカラリとした、屈託の無い、上品で素直な音がしますよ。きっともともとの育ちがいいのでしょう? 小林さんの手と心でこの楽器たちはよみがえったのですね。