片岡マンドリン研究所
日記

« 危険がいっぱい! | メイン | ☆がきれい! »

2009年01月15日  気品のあるイチゴ

今日は、レッスンもいっぱいでしたが、自分の練習も合間で、できる限り時間を使ってみました。
結局休憩しないということだから疲れたのですが・・・・・
そこまで追い込むと、ぼんやりした頭の中から何かが見えてくるものです。
無我夢中で1時間、たかが数小節を試行錯誤し手を動かしていると、生徒さんが来て中断するのですが、その数時間後また弾き始めたときに、何かが変わっていることに気づく時があります。 こんなとき嬉しいですよ・・・。そして、楽譜を眺めているうちにいろんなことに気づいて、また考える~やってみる~の繰り返しです。で、、、結局、最初のときと同じになったりするのですが、その結果は最初とは全然違うような気がします。

今日、初めてこられた F さん、数年闘ってきた病気がほぼ完治したので「前向きに生きたい!」と考えるようになってマンドリンを習ってみる気になったそうです。その目標に協力できることを嬉しく思っています。
その方の家の目の前がイチゴ農家で今朝もぎたてのイチゴをお土産に戴きました。なんて美しいのでしょう? この素晴らしいイチゴがさっきまで土の上に居たなんて思えないです。
      ichigo.jpg

このイチゴたち、すがすがしい気品のある姿を見ていると、生きる力をもらったように胸がす~~っとしてきます。