この言葉知っていますか?
「磨斧作針」今日覚えた、教えてもらった言葉です。
「まふさくしん」と読むのだそうです。
・・・どんな難しいことでも忍耐強く努力すれば、必ず成功するという意味・・・・
唐の時代、後の詩仙・李白の話です。若き李白は学問に疲れ、志半ばで故郷へ帰ろうとしていました。その途中、道端で老婆が一心に斧を磨く姿を見て、何をしているか尋ねると、「斧を磨いて針を作るのです」との答え。李白はその忍耐に感銘し、道を引き返して師のもとに戻りました。
こんな話を、レッスンに来ている大学生のMくんが教えてくれました。
それも、「先生の質問に答えるの忘れてました!」 といったん外にでてから戻ってきて玄関先で説明してくれました。Mくん、ありがとう!
今日、新しく覚えた言葉です。