片岡マンドリン研究所
日記

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2008年05月30日  5月が終わりそう!

今週になって、生徒さんのマンドリンの絃の取替えを毎日のようにしています。
それで、気がついたのですが・・・・
どうも調弦をいくらしてもすぐ下がる
絃を替えたのに2本の絃が合いにくい
ポジションが高くなると2本の絃が狂ってくる
などの原因に、絃の張り方が大きく響いているようです。以前にも弦の張り方を日記上で説明しましたが、1番の原因は、ヘッドの部分の絃止めの部分にたるみが出来ていることが多いです。
まきついている部分が少しでもたるんでいると、いつまでも絃が緩んできます。
気をつけてくださいね。不良絃だ・・・なんて決め付けないで、よく見てください。

今日も10時までレッスンしていました。
それにヴァイカーズハイム講習会の締め切り、マンドリン独奏コンクールの締め切り(これは私には関係ないのですが)、来年のホール取の準備、なんだか5月の終わりは忙しいです。