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今日はザールのマンドリンオーケストラの皆さんが川越東高校で演奏するので、是非会いに行こうと思って、午前11時に家をでました。大雨、寒い、風強い、悪条件の中、睦雄と二人で出かけました。大宮駅からバスで30分ぐらい乗ったところの治水橋堤防駅から15分ぐらい歩いて、壮大な畑の中に学校がありました。
途中大宮カントリーゴルフクラブのレストランで軽くお昼を食べていきました。
あいにくの天気、他校の終業式と重なったりでお客様は少なかったのでちょっと申し訳ない気がしました。後半久保田孝先生の「舞踊風組曲」は合同で、ザールの皆さんの中に詰襟姿の高校生も一緒に入って演奏してました。埼玉栄女子高のクラブの皆さんが来ていたようですが、それにしてもお客様が少なくて残念です。
終了後、昨夏お世話になった皆さんにもお目にかかれて「また明日あいましょう!」とご挨拶して帰途につきました。
上の写真はザールのみなさんの演奏、下は合同演奏です。
帰り道、校門のところでであった先生に 「この駅に出たいのですが如何行けばいいのですか?」
ときいたところ 「え~~! 歩いていくんですか? 40~50分かかりますよ!」て驚かれてしまいました。「新入生のお母さんですか?」なんて聴かれてしまいました。
でもがんばって歩いていこうと、なんとなく雨の上がりそうな雰囲気を楽しんでスタートしました。
畑の中の道で春の花を見つけました。
やっと今朝降りたバス停「治水橋堤防」まできました。これからこの橋を歩いてわたろうと言うところです。
歩いて渡っているのなんて私たちだけです。風が強く、耳や顔が冷たかったですが、関東平野の壮大な眺めを楽しみました。初春の荒川の風景を橋の上から写してみました。
この橋を渡り終えるのに20分もかかりました。それからもテクテクと歩き歩き、景色を眺めお寺を見つけては寄り道し・・・・・
雨も上がりわずかに日差しが感じられる瞬間です。この向こう側を荒川が流れています。
結局、歩いた時間は2時間です。指扇駅に着いたときには、お日様が沈む瞬間になっていました。