片岡マンドリン研究所
日記

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2008年02月21日  つれづれに思うこと

最近復帰する人が多いのは嬉しいことですね。
私のレッスンを受けたい人もいれば、発表会のルーテルでのステージに夢を抱いて入会する人もいます。これも一つの目標だし、憧れだから大事ですね。

わが研究所にはいろんな演奏スタイルを持っている人がいます。
私があまり形にこだわらないからでしょうか? かもし出される音が大事なのです。
でも、雑音が多い!
均等に音がでない!
音が汚い!
スケールがきれいにできない!
ピアニッシモがきれいに続かない!
フォルテが汚い!
これらは全て許せないですよね。。。自分ではできていると思ってもよく耳を済ませて聞いていると斑があるのがわかるはずです。よ~~く聴いてくださいね。
そして自分の心の中が表現できるようにがんばってください。

もう一つ、大事なことは演奏する姿が美しくないのは視覚的に音楽から離れてしまいます!
演奏する姿が美しいのは、ステージの演奏の第一条件です。
靴の裏がお客様に見えてしまうような足の組み方は礼儀に反しますね。時々見かけますが・・・・・
お客様からは頭のてっぺんしか見えないような、前こごみの姿勢。
反対にそっくり返って弾いている人。

洋服も見ていて気持ちの良いものがいいですね。
短いスカート、たとえスラックスでも女の人の大また広げた座り方は気持ちの良いものではありません・・・私は昔人間なのかもしれないな?
鏡の前で演奏スタイルも研究すると良いですよね。

世界中を見ても、日本中を見ても、どの楽器を見ても、やはり上手な人は演奏スタイルもスマートで素敵なような気がします。
ちょっと最近演奏会きいたり、レッスンしていて感じたことかいてみました。