ある生徒さんが、「烏龍茶のコマーシャルに使われている曲を弾いてみたい。」と言われていたので一生懸命インターネットで楽譜をさがしていました。
なかなか見つからないのです。
「太湖船」というのだそうです。いろいろ検索しているうちに山田耕筰作曲とでてきました。
「へ~~~!そうだったのか?」と驚きながら、今度は山田耕筰で検索してみました。
「ありました~~」古本屋さんのサイトから出てきました。早速調べてみるとセノオ楽譜から大正14年に発行されていました。
ちゃんとしたバイオリンとピアノのラプソディーになっています。
こんな楽譜を手にして、この曲を発表会で弾く人がいると思うと、とても不思議な気がします。そして一昨日届いたこの楽譜が、こんなところにたどり着いたことにも・・・・
今日は夕方からお通夜に出かけました。
やっぱり悲しいです。 今日は一日何をしても手につきませんでした。
帰ってきてからも、ぼんやりしていましたが、娘の夏子のピアノとでマンドリンを弾いているうちに(心の中では追悼演奏会のつもりで・・・)すこ~し心が温かくなってきました。やっぱり音楽は大事です。