片岡マンドリン研究所
日記

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2007年10月26日  スケールの練習

すご~~く強く降ったり、しょぼしょぼ霧雨だったり、秋の雨って感じです。

~~~今日の失敗の巻~~~
いつもレッスン始まる前に、朝食の後片付け(とはいっても大したもの食べるわけではないので簡単です。)をして、洗濯して干すまでを家事の仕事としています。
今朝も 「洗濯物、しなくっちゃ!」と洗濯機をセットして、ほかの用事を済ませて、そろそろ終っているだろうと、覗いてみたら、「エラー」になっていて全然回っていませんでした。
水道の蛇口をひねっておくのを忘れてしまったのです。がっかり!
結局お昼の休み時間まで干せませんでした。一日が狂っちゃうのです~~。

ゴルバチョフさんが「スケールの練習がとても大切です。」とおっしゃっていましたが、どう大切なのですか?と聴かれました。
いろんな理由があります。

1)自分の指の力具合、形、ポジションがきちんとはまっているか?
2)音はちゃんと出ているか?
3)楽器の調子はどうか?
4)楽器が自分の気持ちにこたえてくれているか?
5)絃の調子はどうか?
6)ピックのあたり方はむら無く正しくあたっているか?
7)自分の欠点を見つけるため?
8)自分の体調はどうかな?

いろんなことを観察し鍛える、大切な大切なマイ楽器との対話の時間なのです。
だから、何も考えずにただやれば良いわけではないのです。