真ん中過ぎまできました。みんなの疲れもピークに達しているけれど、もう少しでマスターできそうな「ナイロンピック奏法」を何とかマスターしなければ!との思いに練習にも熱が入ります。
この日、ギターリストで越智さんの友人の佐々木さんが訪ねてくださいました。何だか嬉しかったです。
ドイツの熱血おじさんばかりのなかに、飄々とした日本のおじさんの姿が妙に私たちをほっとさせてくれました。佐々木さん来年ヴァイカースハイムヨロシク!
この日の夜は、四重奏曲アンダンテポロネーズ(中村・矢野・松下・片岡)と石崎さんのソロがありました。石崎さんすっかり」ナイロンピックで頑張っていました。アンポロはこんな曲をあちらであまり演奏しないのでしょうね、珍しさに興味津々でした。あとから「スコアーがほしい!」といろんな人に言われました。この写真も無いのです。(誰かが送ってくれたらアップします。)
演奏会終了後、皆でザール地区の博物館に行きました。8時過ぎからです。私と松下さんは疲れてパスし、後からビヤーガーデンで合流しました。
この写真は街に出る道の階段でなく急な坂道のほうです。
博物館は私は行きませんでしたが、田久保さんが撮影してくれました。このポストカードに写っている三角の袋は子供さんが小学校入学のときにお祝いにもらうもので今でも残っている習慣だそうです。算数や理科のお教室、そして机に座って嬉しそうな越智さんです。後ろにちょっと笑っている佐々木さんが写っています。
見学終了後、私たちも待ち合わせてオットワイラービール醸造所のビヤーガーデンで地元のビールを楽しみました。 とっても寒い日でしたがみんなの心の中は暖かく、眠いのに楽しい夜でした。小麦のビールがおいしかったです。そしてシュテフェンのご馳走してくれた焼き立てのプレツェルもおいしかったです。
私もこの日はシュテフェンやデニスと楽しく飲みながらお話し名刺(今更ですが・・)交換したり、ついでに皆もほしいとかで配ったりしました。