片岡マンドリン研究所
日記

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2007年04月08日  内藤さんを訪ねて

この日の朝、イースターの慣わしで卵の飾りがあちこちにある。ペーターさんのお宅でも卵の中身を抜いたものに、ペイントしてお部屋に飾ってありました。そして朝食のとき、「お部屋に道子の卵が隠してあるから探して?」と言われ探すこと5分・・・テレビの後ろにゆで卵にペイントしたものが隠してありました。
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この日の朝食のテーブルです。このお野菜は自分で切って皮をむいてそのまま食べるのです。
そして卵の中身は前日に帰ってきたときチーズケーキをちゃ〜んと作ってありました。 
やはりまめな奥様のクリスタさんです。
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この日は再びケルンに行って内藤さん(楽器製作家)に会いに行きました。
ケルン駅から二駅ほど電車に乗ったところの駅前のマンションの地階が作業場です。内藤さんらしい整然とした作業場でした。ジェラのチェロの修復作業中でした。
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そこでしばらくおしゃべりして、お昼に向かいました。ポルトガル料理だって、お二人はヤギの肉料理、私は鯛のグリルしたものを食べてみました。とにかくどこへ行っても量が多いです。
その後、トルコのコーヒーを頂いてさよならしました。
私はこのとき感じました。ず〜っと一つのことを続けてきて、そのお陰で宮武さんと旅行し、CDの録音にノワイヨンに行き、とても一人ではこれないこんなところに来て、元気な内藤さんにあえて、本当に神様のご褒美だな〜〜〜!と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ブッパータルに帰って、あんなにお昼をいっぱい食べたのに、今度は夕食にペーターさん夫妻を招待していたのです。今度はイタリアン、私の胃の中は飽和状態です。でも必死に食べました。
そして最後の夜は、胃薬飲んで終わりました。
ご夫妻に、「明日の朝はお食事いりませ〜〜ん!」とお願いしました。ご夫妻もやっと私の胃の大きさを分かってくださって・・・笑っていました。