またパリに戻る日です。駅まで送っていただいてキップを買おうと思うのですが、なかなか列が進まず(たかが4人ぐらいなんだけど)、では、カードでと試みるも宮武氏のカードが2枚とも×、それでは私のでというわけで、2枚目がOK、その時列車が入ってきました。
「片岡さん、早く走って先に行って!」 「それ!」 走り出したのはいいのですが、重たいスーツケース、マンドリン、リュックサック、で向こう側の駅に行くには階段を下りて、地下道を通って(此処までは早かった)、階段を上がらなければ・・・・此処で大変、大変、必死であがるも一段ずつです。途中から敏資さんがスーツケースをひったくって持っていってくれ、足のガクガクになった私をダニエルさんが抱えて押し上げてくれて、やっと間に合いました。 乗ってからも「ひ〜ひ〜は〜は〜!」なかなかさよならがいえない状態、でも本当に石井さんのお陰で無事ノワイヨンの滞在を終わることができました。
敏資さん、ダニエルさん、本当にお世話になりました。「ありがとう!」
パリ到着、先日のホテルはちょっと(だいぶ)良くなかったので、チョッピリランクが上のいつも宮武さんの奥様の泊まるホテルを取ってもらいました。
チェックイン後宮武氏の薦めもあり、前に行った楽器店の気になるマンドラを購入。ブランドではないけれど、いい音だったので買って帰ることにする。修理も宮武氏の知り合いにお願いしました。
その後パリシャンゼリゼ通りに、シトロエンのショールーム(宮武氏の知人に頼まれて)を探しに歩く、しか〜〜し!!探せど探せど見つからず。シャンゼリゼ通りを2往復してしまいました。
楡の並木道 と ジャンヌダルクの無罪が証明されて新しく金ぴかになった銅像です。
コンコルド広場、ナポレオンが持ち帰った塔、昔の音楽家が実際に演奏していた音楽ホールなどを眺めながらお土産店を散策し、「NICOLAS]というワイン専門店で赤ワインをグラス1パイ飲んで、その後、日本人シェフ&オーナーのレストラン「CALTES POSTALES」にいきました。
その帰り道、ある教会に入ったら、イースターの礼拝の最中でした。それは私のような信心のないものは行ってはいけないような雰囲気の敬虔なものでした。