2006年09月08日 思い出
今日は6時過ぎにレッスン終了、珍しいでしょう？
となると、何かおいしい物作りたくなって五目すしをつくりました。
最低材料の冷蔵庫にあった筍・人参。レンコン・しいたけなどありあわせのものを、自家製そばつゆで煮るだけです。
たまたま沼津の鯵をいただいていたので酢につけて五目すしの上にのせていただきました。
これが岡山風・片岡家の伝統のお寿司です。魚をつけた酢で鮨飯をつくります。
たまたまお酢も切らしていたので、ゆず酢で全てやってみたら抜群でしたよ。
ついでに冷凍庫にあった干からびた「ちりめんジャコ」もご飯の中に入れちゃいました。
このお魚のお鮨を作ると亡くなった母を思い出します。
殆どお料理しない人でしたが、このふるさと岡山のお鮨は自分流があってちゃんと作っていました。
本当はお魚は鰆です。
私のようにありあわせのいい加減なものではなかったように思います。
今日は所帯じみた話になっちゃいました。ゴメンナサイ！
何となく秋で母のことを思い出したものだから・・・・
本当は「母」でなく「姑」と書くのでしょうが私は何となくこの字が嫌いなのです。
血のつながりは無くとも「母」の字が好きです。