片岡マンドリン研究所
日記

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2006年08月11日  PCで写譜

今日の夕方のレッスンに二人のK君が続いています。
1人はお話しに来てる雰囲気が大きいKくん、彼の今日の話は音楽の楽譜はどうして出来たか?の話からドンドン深みにはまって人間の中身の話にまで達してしまいました。
仏の話、自己表現の話、人類の音楽の始まりの話、、、あああ面白かったけど疲れた。
続くもう1人のK君は「マンドリンうまくなるにはどうしたらいいか?」『練習しかない・・・』
「練習する時間が無い・・」『毎日一日20分取れば?』
「それぐらいは弾いてる。」『20分無我夢中で練習するんだよ屁理屈言わないで。。。』
こんな堂々巡りの会話しています。夜は練習できない、忙しくて時間が無い、疲れた、これを言ってたら、すぐお年寄りになっちゃって、うまくはなれないのよね。
テクニックを鍛えるのは今が大事だよ、自分で工夫しなくっちゃね、Kくん!

今、私は受信専門に使っていた「フィナーレ」というソフトで楽譜を書く練習中です。これがなんと大変なのでしょう!
リピートマークをつけるのもいちいちヘルプ検索して、読んでも忘れちゃうから印刷して、ああできた!と思ったら装飾音符が出てきて、又検索!、やっと出来たと思ったら今度は転調、たいへんだ〜〜!
手で書いたほうがよっぽど早いのだけど、何事もやってみなくっちゃ! 精神で頑張っています。
宮武四重奏団の自分のパート譜を作ってみています。夏休み中に出来るのかな〜〜?