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昨日の朝日新聞のコラム「CM天気図」に天野祐吉さんが書いていらっしゃったのですが・・
アイデアと探し物は、なかなか出てこない。とりわけアイデアは、出ないとなったら、頑固な便秘のように出てこない。
で、雨乞いのように、人はそれぞれにアイデアを呼ぶ“儀式”をする。トイレに座る。シャワーを浴びる。エンピツを小刀で削ってみる、コーヒーを飲む・・・。
ここでコーヒーのコマーシャルの話になるのですが、私はこれを読んでて噴出しちゃいました。だって探し物だって必死に探しているときは絶対といってもいいぐらい出てこないです。散々他のことしてフッと思い出したり、見つかったりしますよね。
それで思うのですが、マンドリンなども「出来ない!出来ない!」と必死に練習すればするほど深みにはまって出来ないってことないですか?
私はよくあるのですが、そんな時視点を変えて他の曲練習したり、その曲の違う所練習したり、一小節づつ後ろから逆戻りする練習したり、いろいろやって休憩後に弾くとするっと出来たりすることないですか?
同じこと何十回と練習するのも大事だけど、ちょっと変化をつけて練習するのも大事ですね。
今度やってみてください。「そんなに練習しな〜〜い!」なんていわないでね。