片岡マンドリン研究所
日記

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2006年03月28日  3弦×4マンドリン

昨日の続き(中川弦楽器店にて)
カタニア地方のマンドリンで一つの音が3本弦なのが飾ってありました。合計12本弦があります。これって調弦も大変だし、ピックのあてかたも難しいものがありました。
トレモロも今使ってるマンドリンのようには行きませんでしたよ。結構作られたらしいけど残ってないということはあまり実用的ではなかったのでしょうね。
表面板のピエロのデザインがとっても可愛くて素敵でした。

今日は普通にレッスンでしたが、午後の空き時間に桜井君が来ました。ちょっと聞いて欲しいということで無伴奏曲を聴かせてもらいました。
このごろ感じるのです。私のアドヴァイスでこんなに曲のイメージが変わるのですから、きちんと真剣に取り組まなくては・・・
別に不真面目にしてるつもりはないのですが、間違えてること言ってたら困りますよね。
というわけで、夜になってもう一度自分で弾いてみたり、楽譜見たりして確認しています。

さっき「美空ひばり」のテレビを見ていました。やはりすごい人ですね。そのエネルギーとひたむきさに感動です。
アレだけの曲を全部覚えているということにも感動です。1回のステージで歌う曲が30〜50曲なのだそうです。そのエネルギーとヴァイタリティーはすごいですね。
私達、甘ったれてるな〜〜! と反省させられています。
問題外、比べ物にならん! と怒られますね。

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