片岡マンドリン研究所
日記

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2005年12月25日  音楽浴

朝から大掃除で寒いのにいつも来てくれるおじさんとで窓拭きや電気の傘など普段しない所をしました。
最初は温かいと思っていたのですが。午後からすごく寒くなりましたね。
午後からは、掃除もソコソコに、ロイヤルチェンバーオーケストらの演奏による第九交響曲(ベートーベン)を聴きに行きました。
ちょっとお洒落をしてベルベットのスカートなんかはいてゴールドラメ入りカーディガンを着て出かけました。
この写真は行きがけに通った西日に光る隅田川です。久しぶりに素敵なすがすがしい景色を見ました。
そして音楽、私はとても不思議に思ったのですが、第九がこんなに心の優しい曲だったのか?と思ったことです。森林浴ではないけれど音の光で体中を包んでもらっているような気がしました。
それといつもはもっと大きなオーケストラ編成だと思うのですが、今日はとてもシンプルに聞こえてきて、それぞれのパートの自己主張がはっきりわかり、それでいて心地よい不思議な雰囲気を味わいました。
私はこの曲のスコアーなんか見たことないのに、まるで楽譜を見ているように感じていました。
何だかオーケストラの会話に自分が溶け込んでいる気がしたのです。だから全身が音のマッサージを受けているような気がしたのでしょう。
これはきっと、指揮者の力、意図もあるでしょうが、私自身の気持ちのあり方もあるのでしょうね。
とにかく癒されました。都筑さん、素敵な時間をありがとうございました。
帰りの隅田川のイルミネーションが綺麗でしたよ。

〆は月島で「もんじゃ焼き」を食べて帰宅しました。

明日から2泊で温泉に行ってきます。忙しかった今年一年間の疲れを取ってこようと思います。
というわけで日記が書けるかどうか分かりません。
PCがなかったら帰宅してから報告しますね。いってきま〜〜す。

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