片岡マンドリン研究所
日記

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2005年10月08日  大阪国際2日目

いよいよ予選開始前日のエントリーで決められた演奏順に始まりました。
順番は1丸本、2コールサク、3和泉、4大西、5堀、6大島、7石橋、8井口、9望月、10プラーヒナ
皆、とても水準が高くビックリです。特に一位コールサク、二位石橋、三位堀、の3人は群を抜いていました。
審査までの間の前半コンサートはリカルド・サンドヴァル氏のコンサート
マンドリンとバンドーラ(ギターのような楽器で単絃4コース)の演奏でした。
これもまた目を見張る思いでした。特にバンドーラの演奏は初めて聴く音色にビックリ
ピックで低音を弾きながら指で高音を弾くギターとマンドリンニュアンスを併せ持っていながら全然違うものでした。

この後、ファイナリストの発表があり
1コールサク、2石橋、3堀、4望月、5大西、6井口、という結果でした。

次のコンサートは粂井謙三氏(マンドリン)、杉浦知美(ギター)です。
お二人の長い年月のコンビネーションがとても楽しく、このときも後ろの壁が取り払われリラックスした雰囲気の中、粂井さんのトークも絶妙でした。

こんなにいろんな素晴らしい演奏が聴けただけでも今回の大阪見学は得した気分です。