昨日一輪だった鷺草が今日はあっという間に4つになっていました。明日が楽しみです。
前にも書きましたが実はこの鷺草は私の父のプレゼントから始まっています。
もう30年前ぐらいでしょうか?まだ子供が小さかった頃、実家のある世田谷区の区の花が鷺草で父が一生懸命育てていたものをもらったのです。
啓太と夏子を連れて小田急線の車中満開の鷺草の鉢を持って帰ってきました。周りの方に「素晴らしい鷺草ですね!」と声をかけられ「父が丹精したのです。」と自慢げに答えたのを思い出します。
この花が咲いてくれると、その頃のこと、父のこと思い出します。
そして元気に咲いてくれるとほっとします。
父の命日が7/28、鷺草を見ているとそのときの暑かった夏を思い出します。