片岡マンドリン研究所
日記

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2004年11月18日  携帯電話カメラ

午後からやっぱり雨が降り、とても寒くなりました。
みんな風邪ひかないでください。

午後3時ぴたりに「比留間きぬ子の音楽暦」という小冊子が届きました。
田島文子さんと仲谷桂さんの力作です。すっごく素敵です。プログラムに挟むのに
ピッタリのカラーです。内容もとても重みがあります。

昨日レッスンしていて
ピックの持ち方はこうしたほうがいろんな音色を出すのにかえられて良いよ。
ということで、「人差し指にこうして乗せて、親指はこんな風において・・・」
それを真似していたご本人、音を出してみたら実際にソフトな音がでて「ほ〜〜ら!!」
ということになったら、「ちょっと待ってください。これを写真にとっておきます。」
携帯電話を取り出して角度を変えて2枚ガシャ!ガシャ!と写していました。

そうか! 携帯電話のカメラとは便利なものだと感心してしまいました。

今日レッスンしていて
「これは、どのポジションでひくのですか?」
弾いて見る前に聞く人がいます。
「自分で何通りでも考えてから質問したら?」
ひいた結果どれが自分にあっているか?
曲想にあっているか? 判断できないときに質問・・・が良いですね。
少なくとも「オデル」の3巻はポジション練習です。その辺まですんでいる人は
なおさらですね。まず自分で考えよう!