片岡マンドリン研究所
日記

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2004年07月29日  音楽と食事

まったくレッスンない静かな一日でした。といいたいのだけど、手紙&FAX&メイル
を10通ほど書いて、あちこちに連絡の電話をしているうちに午前中終わってしまいました。
それから、自分が行かなければ出来ない銀行の手続きに新宿まで出かけ、ついでにハンズに
行って、足りそうに無い椅子を5脚発送依頼して帰ってきました。
時々大雨になったり、晴れてみたり、台風の影響なのかしらね。でも今はまたすっごくムシムシ
しています。
常に気が付いたときに、しなければいけないことをメモするのだけど、そのメモ用紙が見つから
なかったり、どっかいっちゃったり、書いたことも忘れちゃったりで困ったことです。

いつも、いいかげん、だらしない、と睦雄に責められる私だけど、どこかに、「人間ちょっと
いいかげんぐらいがいいのよ」 なんて思っているから治らないのよね。

今日読んだ本に書いてあったこと
音楽と食事は、共通点がある。それは、飢えていなければ楽しめないということだ。いくら音楽が
すきでも、好みというものがある、自分で演奏家や曲目を選ぶことをまったく許されずに、次から
次へとコンサートを聴かなければ成らないとしたら、どんなにつらいだろ。
やっぱり、音楽は自分のために聴きたい音楽を聴き、演奏したい音楽を演奏する。
こんな事がかいてありました。

食べたいものばかり食べていても病気になる、かといって身体に良いものばかり食べていても楽しくない。
根本は自分にとって楽しく栄養をとり、それがお互いに実に成ると楽しんでもらえるのですね。