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午後から雨が降り出しましたね、けっこう激しく。
台風の前の半ば待ち遠しい、準備万端、じっと閉じこもって待っている感じです。
今日も、結構お休みが多くて如何しちゃったのでしょうか？　連休明けは皆仕事が
たまっちゃうのかな？　私が一人でヤキモキしています。
今、プログラムのゲラ刷りが届いたので、これから校正していきます。
当日のタイムテーブルも取りあえずのものが出来ました。

6/6のリハーサル（池袋音楽学院）はギター伴奏の方は午前中です。ピアノ伴奏の方
12時に来て下さい。

(30)休符[rest][Pause]
お休みの記号。リズムを作る上でとても重要な要素。それぞれの記号は演奏しない時間
の長さをしめす。ほかの音符と異なり長さだけを示していて、音量や表情というものはない。
フォルテやカンタービレの休符なんてない。ジョン・ケージという人は、休符だけの曲を
書いたんだって。どうやって演奏するのでしょうね。

でも、これは私の考え：休みでも息を止めてじっとして休む時、ゆっくり息を吸って休む時、
、瞬時に音を消す時、流れの中で音が消えるだけの時、そしてどんな気持で休むか、実際に
音はなくても、その音のない時間が音楽にならないと駄目だと思うのですね。

デモね・・・オーケストラなんかで何十小節も休みなんて言う時は大変ですよね。ヤッパリ他の
人が弾いている時流れの中に入っていないと出られませんよね。後は指揮者の顔をじっと見ていて
合図を待つ。これが結構失敗するのです。指揮者が合図してくれなかったりして・・・・