片岡マンドリン研究所
日記

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2004年04月06日  フレージング

この頃、春だからかな?
何となく、じっとしていられなくて、掃除をしてみたり、戸棚を片付けてみたり
なんでこんなに貧乏性なのかしら?とおもっています。

明るくなると、ホコリがよく見えるし、木々はドンドン伸びるし、なんとなくじっと
していられないのよね。

でも今日は、自分の練習もすこしできました。マンドリン弾いていると疲れが取れるから
不思議ですね。気分がスッキリします。

㈮フレージング[phrasing]
旋律をフレーズに分ける事。あるいは旋律におけるフレーズの作り方。
通常スラーを使って表記される。フレーズを作るのは、作曲家の仕事で演奏家にはフレーズを
変える自由はないが、実際には何種類かのフレージングが可能な場合がある。

フレーズ[phrase] 語源はギリシャ語で「話す」の意→話し方→言葉つかい→独特のいいまわし
→成句→句   と言う風に発展して行った言葉だそうです。

一息ぶんのフシ、それが「ワン・フレーズ」です。これが丁度一息で間に合えば問題無いけれど
なが〜〜いフレーズの場合困りますよね。そんな時、メンバーがたくさん居る場合は「カンニングブレス」
といってコッソリ交代で息継ぎするのです。ソロの場合は非常に技術を要しますね。我々は、そっと息を
すっても大丈夫だけど、やたら何処でも吸って良いわけではないのよね。
ちゃんと息するところを決めて演奏しようね。