片岡マンドリン研究所
日記

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2004年03月03日  新しい方

今日は、新しい方が二人見えました。
しばらく前に一度おみえになっていましたが、やっぱりやりたいということでした。
でもイグチさんちの方が近いので、そちらに行かれます。私とほぼ同年の方です。
もう一人は茶幡君の友人(マンクラの同期)のHさんです。コンミスをしていた方です。
発表会にも出たいんだって・・・

発表会、皆さんが演奏時間を30秒縮めて下されば30分短くなります。ご協力お願いしますね。

今日はガボットの話
Gavotte(仏・英)、Gavotte(独)、Gavotta(伊)でフランスの南東部、アルプスにあるガヴォ
(gavots)族に由来しているといわれています。gavには(山の小さな流れ)、gavot(山の住民)の
意味が含まれています。速さは中位の速さ、拍子は4分の4か、4分の2で、小節の中央で始まり
中央で終るものが多い曲です。
これもリュリがオペラやバレエの中で使用するようになり、大流行して、其の後バッハやヘンデル
と受け継がれていきます。ここでのポイントはアウフタクトで始まりアウフタクトで終るリズムの
パターンにあります。
ステップは、ホップ・ステップ・ステップ・・・
伸び上がるアウフタクトから1拍目に向かっっていき着地する感じなんですって。これはなかなか言葉で
書きにくいですね。ダンスでは跳躍から着地に至るまでの動きのイメージ、音楽では、一つ一つの音がどの
ように生きた音になっているか(ホップかステップか?)で表現が決まってきます。