この日からいよいよ正常に活動開始です。
一日のスケジュールは
7:30 朝食
8:15 朝礼
8:30 全員一緒の基礎練習(マンドリンとギター別々)
9:30 個人レッスン(一人ずつ毎日30分)
研究所の皆は、シュテフェン・トレッケルさんにお願いしました。
もう一人の先生はデニス先生(女性のほっそりしたベジタリアンの素敵な方です。)
12:00 昼食
13:30 小アンサンブルの練習(私たちはデニス先生指揮のチームです。)
15:00 お茶の時間(おいしいケーキがでます。)
16:00 午後の個人レッスン
17:15 全員のオーケストラ練習(指揮の勉強中の人の演奏)
18:30 夕食
19:30 発表コンサート
ざっとこんなスケジュールです。この合間に自分たちのアンサンブルの練習をしたり、四重奏の練習をしたり、個人的な練習したり、越智さんとおしゃべりしたり、買い物に行ったりするのです。
この日の個人レッスンの様子の写真です。最初のうちはカメラを向けるのも忘れていました。居ない人のは、明日載せます。
まずはシュテフェン・トレッケル先生です。
楽器の持ち方が良く分かるでしょう! とても自然な形に楽そうに弾いていらっしゃいました。
個人レッスンするみんなの写真です。
初めてのレッスンでしたがシュテフェン・トレッケル先生はとても分かりやすく、英語、ドイツ語、日本語を取り混ぜていろいろ説明してくださいました。まずはドイツで使っている分厚いピックの使い方をマスターしたいこと、自分の持ってきた楽譜と先生推薦の練習曲を練習したいことなどを伝えました。
この建物がランデス(州立)アカデミーの半分です。反対側には同じようにもっと大きい建物があります。
ここは、州立の音楽研修所みたいなもので施設はとても充実していました。お部屋は二人用(ソファをベッドにすれば3人にもなります。)二部屋にひとつシャワールームがあります。
食堂はビュッフェ式で毎日工夫された温かい食事がでます。スープやカレーライスは出ませんでした。