片岡マンドリン研究所
日記
2007年08月10日  最終日

ついに最終日です。これで終わり・・・だったらゆっくり味わいたいところですが、とんでもなく忙しい一日となりました。午前中に指揮のクラスのテストのためのオーケストラを全員で受け持つわけです。
初級・中級・上級 とありますが、
初級は簡単な3拍子の曲を5段ほど振ります。その後は先生が質問して「二拍子はどう振るの?」
「6拍子は?」「早い6拍子は?」などの質問に答えて行きます。何人いたのでしょう?10人以上いました。
中級は、2拍子と3拍子の変拍子の曲を振ります。 その後同じように質問に答えて振るのです。5人ぐらいいたでしょうか?
上級は、桑原さんの「日本の秋」イザベラという普段マンドリンのトップをやっている女の子がふりました。この日は午後の演奏のため最初から全曲演奏の練習もかねてやりました。
合否は私たちは知りませんが、落ちた人もいるようでした。

    下の写真はイザベラ指揮の試験中の写真です。
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このあと、ジャパン・アンサンブルの練習、アンダンテポロネーズの練習、小アンサンブルの練習と忙しく、急いで昼食を済ませ、まず浴衣を着ました。今日は私も着ましたが、下が冷えてしまうので浴衣の下にシャツ、おなかにはカイロ、スエットパンツをはき靴下を履きスニーカーというとても日本では出来ないいでたちでした。

午後4時からいよいよ本番です。
この日の演奏はスタッフの方々が選んだソロやアンサンブルで、迎えに来たご家族や、地域の方々が聞いてくださいます。全プログラム写真をのせます。少々ピンボケですがお許しください。

  最初に小アンサンブルの演奏です。ルロイアンダーソンの2曲です。
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  その後ギターのSvenija Beurenちゃんと矢野さんとがソロをしました。
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私たちの四重奏「アンダンテ ポロネイズ」です。その後Gaby(ギター)、Aline(マンドリン)
2人のソロが入ります。

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     小アンサンブルのシュテフェン・トレッケル組みです。
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  閑喜くんのギターソロ、Svenjaのマンドリンソロ(スペイン奇想曲)Gabyのギター伴奏
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  いよいよ日本チームの演奏です。「Aux Arnes」マチョッキです。
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  最後はイザベラ指揮の桑原作品「日本の秋」です。こう訳されていました。
  
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 演奏会終了後あっという間に解散となりドイツの皆さんは自宅へと三々五々引き上げていきました。この日は私たちだけがアカデミーに泊まりでのんびりと楽しく過ごしました。
この続きの夜の部は11日のページにのせます。